ストーリークリアと実績を埋めて15時間弱。
いつも通りストーリーは攻略を調べず、実績回収は攻略を調べてのプレイだった。
頭が2つある犬を操作して、ステージごとのギミックを攻略しながら進める協力アクションゲーム。
たのしかったので他のひとにもぜひプレイしてほしいと思ういいゲームだった。
感想
GOODポイント
世界観がいい
キャラがかわいい
ローカライズが丁寧
⇒あまり文字を使うような説明はないが、丁寧だと感じた。ステージ名や実績名はしっかりと馴染みのある違和感のない自然な日本語になっていた。
ステージごとにギミックが違っていて飽きることがなかった
BADポイント
2人用協力ゲームのため、ひとりでプレイするには不向き
⇒キーボード操作でひとりでもプレイできなくはないが、相当やりづらいと思う。
画面がまぶしくて目が疲れやすい
⇒ポップなカラーではっきりと色のため、目が疲れてしまうことが多かった。
オンラインプレイの不具合がある
⇒ショップで商品を購入する際、ホストとゲストが操作(合意)しないと商品を購入できない仕様になっている。が、ホスト側では見え購入可能なものが、ゲスト側は見えず購入不可能になることがかなりあった。ステージ内ではリトライできる上に不具合の頻度が低かったため問題になることは少なかった。
ストーリーの中身がない
⇒後述する。
協力アクションゲームとしてとてもよかった。
操作は咥える・伸びるくらいしかないが、ギミックが多く中だるみすることもなく最後まで楽しめた。難易度も高くなく、どうやるんだろう?と一緒にプレイした友人とワイワイ考えたのしみながらクリアした。
ストーリーはあってないようなもので、ステージギミックをクリアするのに理由が必要か?と言った感じ。ストーリーを求めているわけではないので気にならなかった。が、ステージをクリアしてゲームを進めていくと実績解除でほんの少しだけ説明があったりキャラクターがよろこんでいたりと、なるほどこういうことか、と思う場面もあった。
ポップでファンシーな世界観なのでなにが起きても気にならない。ゲームデザインがいいね。
色々と書こうと思ったけど、言いたいことがこちらのレビューで的確に表現されていたので気になった方はぜひ読んでほしい。
ここ最近で遊んだゲームの中では一番にすきで、2人プレイが出来さえすれば年齢問わずひとに薦められるめっちゃいい作品だった。知名度が低いのは犬犬という名前が日本では埋もれがちで目立たないからなのかなんなのか。みんなやって。
世界観にピンときて、強力ゲームがすきならぜひプレイしてほしい。一緒にプレイしているもうひとりと、あっちに行きたい!だとか、こここうやりたい!だとかギャーギャー言いながらプレイするのは最高だぞ。