仕事
自社の採用イベントの企画運営に参加した。一応人事の仕事をしているけど、採用には普段関わっていないので社外の人向けに話すのは新鮮。教育の情報化に関する文献を整理して30年史をスライドにまとめて話題提供したり、数時間のワークショップを企画したり。半日開催とはいえ、仕事体験要素が少なかったのは反省点。就活イベントというか学校教育ワークショップだ。
経営企画と一緒になって全社の人材開発ビジョンの言語化に取り組み始めた。頭の中で構想はしていたけど、アウトプットができていなかったものなので、事業戦略と整合するように組み立てたい。
組織開発や人材育成の文脈で事業部のミーティングに参加する機会も多かった。こちらから提供できるものと相手からの期待感をマッチさせたうえでHRBP的に機能できると一番いいのだが・・・プロセスコンサルテーションだなあ
研究
大学院の秋学期が終了。思ったよりも発表の準備に時間をかけすぎたけど、あまり触れたことのないテーマについて考える良い機会になった。教育法のゼミでは教育裁判の判例分析をやって、なかなか勉強になってよかったと思う。判例って批判的に検討してもいいんだな～、とか。
教育経営学のゼミでは数年来疑問に思っていた学校での組織開発実践について経営学的な実践との違いなどを議論できた。自分の研究関心を掘り下げるために発表機会を使えたので、両利きの学習的にバランスが良い学期だったかもしれない。
投稿論文の修正、本当は年末年始に片づける予定だったけど、結局1月末までかかってしまった。〆切には間に合いそうなので、いい結果になることを祈りたい。最後に先生に見てもらって提出する。
生活
スカッシュの試合に参加して、見事に負けた。トレーニングにも通い始めて数か月たったが、技術も体力もまだまだ。かれこれ10年くらい続けてるけど、試合で緊張しなくなったのはここ1年くらい。メンタルが成長している。これが大人の余裕か。
久しぶりに、あすけんに課金した。あすけんの女こと未来さんに怒られないよう、脂質の摂取量におびえながら過ごしている。引っ越して以来眠っていたリングフィットアドベンチャーやFit Boxingもちょいちょいやり始めたので、スカッシュ以外の運動習慣を続けていきたい。
読んだり聴いたりしたもの
タスク管理系の教則本
デビット・アレン『ストレスフリーの整理術』
システマティックなタスク管理の方法。ひょうひょうとやっていきたい。
人的資源管理の教科書
ブラットン、ゴールド『人的資源管理－理論と実践』
何冊か教科書に目を通したけど、一番ベーシックな内容っぽい。実務を少しやっているととても面白く読める。逆に、学生でこれを読んで理解するのは大変だろうなあ。
教育ICT化の歴史
林向達 (2023) 「日本の教育DX動向－GIGAスクール構想とその後」
定期的に教育の情報化についてレビューしてくれていて、なおかつご本人のResearchmapに発表資料のスライドやPDFをマメに載せてくれていた。大変助かる・・・
その他
ハチロク舎「まじめに話せる場をひらくには？」
永井玲衣さんの、「つながれる問い」という考え方がよかった。会社でまじめな話をしていても、「あ、いま繋がれてないな」と思うことは多い。
CULTIBASE Lab「人的資本経営はバズワードなのか？」
ちょうど『人的資源管理』を読みながらだったので、20年前に書かれたことと似たようなことが今ブームになってるのだな・・・と改めて実感した。Twitterで数年前にバズったネタを既出だと見破れるのと同じことか（たぶん違う）
書いたもの
採用イベントの発表資料
30年分の教育情報化の政策動向と弊社の事業展開を眺めつつ、現代の教育問題について就活生にお伝えする資料
投稿論文
修士論文を投稿論文化している。もう修論を提出して1年が経ったというのに・・・
学校組織開発についてのゼミ発表資料
大学の授業の最終レポート（まだ一つ残ってる・・・）
買ったもの
メガネ
もともと使っていたのが劣化してしまった。運動時にもかけていたので、テンプルの部分が劣化してしまった。次はもう磨くと折れちゃうかも、と言われたので今のものは在宅勤務用にして、スポーツ用のフレームで一本作ることにした。
スカッシュシューズ
こちらも元のものがだいぶへたってしまったので。新しいシューズを履き下ろしたら滑って足を滑らせてしまったけど・・・
ブーツ
これは衝動買いと言わざるを得ない。レースアップのブーツが欲しくなったんでつい・・・買ったのをきっかけに持ってる靴もちゃんとメンテナンスするようにした。テレワーク多くておざなりになってたからね。程よく手先を使うので、作業に飽きたときにやるといいのかも。
緑樹庵清水の金平糖
ブーツ買いに行く道すがらお店があったからつい・・・雑貨屋で買った小瓶に入れている。かわいい。
ねこと暮らしています。