あまりに生活がカス過ぎて自己肯定感が下がるので、おしたくボードを作った。
3coinsのおしたくボードが俄かに流行っているのを見たのが動機だ。が、こんなものを使う発想になる雑な大人は、どのみちこんなボードのONOFFを綿密に管理できる訳がないので、欲しいとかこれ良いかもとか言っている人間は全員言っているだけだと思っている。
買えればそれはそれで良かったが自然に寄れた3coinsには売っていなかったので、カードゲームのオタクらしいサイズ感に収めて自作することにした。Skebで描いてもらった自画像を添えて、カードのデザインの半分は生成AIに頼って、後の調整とか諸々は自前で画像編集を行なって、カードコネクトで印刷して作成。(何かの間違いでデータが欲しい人がいれば、声を掛けてイラストを差し替えた状態でデータ共有します)
だから何だというレベルのものが結構なそれっぽさで作成できたが、とりあえず3日くらいはボードを意識して家事の類に回す意識がちょっとコントロールできるようになった、ような、気がする。たぶん、多少なりとも労力をかけて自作したことによって、活用への義務感のようなものが生まれたんだと思う。
好奇心は資産で、人間はそれを振り分けているという話を聞いたことがある。ゆる言語学ラジオで。今の私は残念ながらそういう精神力が下がっている状態なので、どうにかこうにか前向きな方向に精神力を投資して、回収サイクルが組めるようにしていかないのだと思う。きっと来週にはボードはどこかに放置されてしまうので、この方法が正解かは分からないが……