技術を学ぶモチベーション

kuni
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ここ数年いろんなことを学んだりしたので、モチベーションについて書き出しておく。

仕事以外の時間を使った、いわゆる自己学習的なものを始めたのは前職からの転職を決めたときあたり。

転職サイトに登録するときの職務経歴書とか履歴書とか書くときに、自分のスキルの無さというか、今まで何やってきたんだっけ?みたいな無力感?が押し寄せてきて。

実際に面接いったりしてやり取りしてても、強みとかアピールポイントもなくて焦り始めて、ちゃんと勉強しないとなと思ったのがきっかけ。

それと同時に、そもそもこの仕事は自分に向いているんだろうか?自分はこの仕事を今後一生続けたいのだろうか?という気持ちもあって、一回本気で仕事してみると楽しくなったりするのかな?とか思ったのもモチベーションの一つかもしれない。

実際に今となっては、この仕事は好きだと思えるし、昔はなんとなく言われたことを淡々とめんどくさそうにやってたものが、自分の意思で色々考えてこだわりも強くなってきて、好きな気持ちも大きくなっているなと実感している。

ゲームとかと同じで、初心者からある程度まではなんとなくプレイしていても面白いなぁとか思えるけど、ある程度の段階までくるといわゆる作業ゲー?覚えゲー?みたいな感覚になってくるんだよね。

そこでちょっと頑張って練習したり、知識をつけたりすると同じゲームでもまた新鮮な気持ちで楽しめたりする。多分その感覚と同じなんだと思う。

だからこそ、いろんな技術を学ぶ上で実務に役立つとか今後流行るとか関係なく、自分が面白いと思ったものを学び続けていきたいし、それがこの仕事を続けていく上でのモチベーションとか楽しさに繋げていけるといいなと思う。

@kuni
2024年はClojureを学び続ける宣言を実行中。 ターミナルの中で色々な作業をするのが好き。