先日は文学フリマ東京42にて、当ブースにお越しいただきありがとうございました。
来場者さんと話題になったのが「シリーズものを、どれから読むの」問題だった。当サークルには2026.5現在、SFシリーズ4、BLシリーズ2、SF読切1の取扱いがあり、よく聞かれるのが「最初の1冊はどれがおすすめですか」である。
SFシリーズの場合、私はいつも刊行順と読みやすさ、手軽さから『スティールライフ短編集』をおすすめしている。シリーズと言われれば、1作目から読みたいと思うのは普通だろう。ほとんどの人がそうだと思う。
いちおう、どの本から読んでも楽しめることを意識して作っていますので、どれも気軽にみてみてほしい。
というのも、作者自身はシリーズや時系列を気にせず、好きなとこから読むタイプなのです。漫画も途中から読むし、アニメもいきなりシーズン3から見たりする。話やキャラの関係が「こなれてきたところ」から探って、前後何が起きたのか考えるのが好き。
子供の頃、たまーにジャンプ読んでたんですけど、あれは週刊誌なので、読むのがたまにだと、どの漫画も途中から見るじゃないですか。タイミングよく新連載を読める時もあるけど。だから複数の漫画を、話の前後を知らない状態で読み進めることになる。その中で「この話どんなんだろう」「このキャラ、どんな関係なんだろう」ってイメージしながら読むのが好きだったんですね。
例えば北海道の某金塊探し漫画(アニメ)ですが、漫画もアニメも1話ではピンとこずだったのですが、数年後にアニメ3期4話前後を見てハマりました。理由はロシア語を話すキャラがいたからです。1話にはでてこないので、当然そこではひっかかりませんでした。途中から見ることで「何が起きてるんだろ」っていう探求心でわくわくするんです。
少し違うけど、長いシリーズものだと助かるのが劇場版で、これってシリーズが凝縮されてるじゃないですか。某小さくなった探偵の劇場版なんて、とても親切に毎回のように自己紹介してくれる。劇場版の凝縮されたいいとこどり、みたいな感じが好き。
なので、当サークルの本もいちおう時系列がありますが、どれから見てもらってもOKです。しかしBLシリーズは高校、大学、社会人と成長を書いてるので順番がいいのかな。それを遡って読むのも、個人的には好きです。※社会人編は2026年夏に刊行。完結しました。
SFのほうは確かにごちゃついてるので、時系列表を貼ります。本とweb(カクヨム)で入り乱れている…。時系列というか、主人公の年齢順ですが。

どこ齧っても美味しい、みたいなのつくりたいな。
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