リーダーシップ形成の道に、自己認識力を高めるステップがあるらしい。
自己認識って何?と思ったので、「自己認識」「セルフアウェアネス」というキーワードで検索した情報を、さらっと整理してみた。
リーダーシップの文脈で語られる自己認識
以下のようなことを認識することらしい。
自分の強み、専門性
自分の弱み
自分の思い込み、状態認識
自分の価値観、志向性
自分がやりたいこと
なぜ、リーダーシップに自己認識が必要なのか?
自分のパフォーマンスを高め、相手に合わせた対応をするため。
自己認識力が高いとビジネスにおいて様々なメリットがあります。その中でも大きなメリットに次の2つがあります。
生産性が向上する
リーダーや管理職としての素質が高まる
自分の強み・弱みを認識するには?
例えば、良かった点・悪かった点を内省することで、客観視できるようになる。
今日の良かった点や悪かった点を振り返りましょう。他人評価へ依存していると、そういった習慣そのものを持っていないはずです。自分のことを客観的に評価することに慣れ、自分の強みや弱みを認識できます。自信は、自分が成長できるという認識や、自分の強みと弱みを客観的に理解することから起きます。自分の課題に関しても毎日良くなってるという感覚が出ますので、それも自信につながってくると思います。
自己認識獲得のサイクル
自己認識を整理し何らかの行動を経て、新たな自己認識を獲得をしていく。
「自分は〇〇な人だ」という自分自身についての認識を、何らかの行為を経て、自分の持つ他者への影響力や、自分の強みや思い込み、自分の感情といったものに気づくことで、「自分は〇〇な人だ」という新たな自己認識を得る。このサイクルを繰り返すことで、自己認識は深まっていく。