CULTIBASE推奨の「長期休暇のディープ・リフレクション」をしてみて

kuny
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2023年の年末年始休暇は、CULTIBASEの長期休暇におけるディープ・リフレクションの作法にそってリフレクションをした。次の長期休暇に向けて、やったことや改善点をまとめておく。

やったこと

基本的に、CUTIBASE公式の作法にそって、休暇を過ごした。

1. 休暇初日、非日常的な活動をした

休暇初日、昼からお気に入りのナチュールワインを飲んで、チーズをたくさん食べた。

2. 休暇2日目から、内省をした

家族との時間を大切にしつつ、空き時間で内省を進めた。

CUTIBASE公式の作法には「前回の休暇で立てた仮説の検証が大事」と書かれていたが、初回なので仮説がない。「なりたい自分になれていたっけ?」という観点で内省をして、言語化した。

3. 次に、仮説立てをした

「自分のポテンシャルをより発揮するには?」という観点で仮説を立てた。今年必要になりそうなことを書き出して、キーワードとしてまとめた。

  1. 権限委譲・リーダーシップ

  2. 役割分担・イネーブルメント

  3. サイロ化への対抗・戦略と実行

そして、キーワードごとに言語化・整理した。時間が足りず、3つ目には着手できず。

ちなみに、仮説立てフェーズでは、「積読が5冊増えていること」というKPIを設定した。いろいろ情報を探す際に積読が増えるだろう、ということで。また、公式の作法にも「日常の積読を消化しないこと」とあったので、減るよりも増えるのが良いと考えた。結果、kindleで2冊購入した。

4. 最後にご褒美

休暇の最後にご褒美として、西伊豆に一泊旅行に行ってきた。初日は、三島スカイウォークに行って、西伊豆の温泉宿に泊まった。二日目は、宿近くの公園で子どもとキャッチボール・バスケを楽しんで、沼津で寿司を食べて帰ってきた。

三島スカイウォークで、子供が撮った富士山の写真。構図が大胆...

良かったこと

最後にご褒美の予定を入れて、リフレッシュできたことがよかった。気力が回復した状態で、仕事に突入できた。また、家の中(家族)の雰囲気も明るくポジティブになった気がする。次回からも、ご褒美的な予定を入れておこう。

積読のKPIをセットしたのも良かった。新しい本に出会えるワクワク感が増した。

改善点

リフレクションが終わらなかった

スケジュール管理していたわけではなかったので、仮説立てが完了しなかった。あくまで仮説でしかないので、ざっと言語化しきっちゃうのがよかったんだろう。時間確保がムズいけど、モヤモヤしたまま仕事に入ってしまうのはよくない。

仕事初週、バタついた。

例年と違って、初週のプランニングを全くしなかった。年末年始が、ちょうどプロジェクトの切れ目だったので、初週はノープランでも大丈夫だろう、と思っていたけど甘かった。

どうするか?

規定の長期休暇の前後1日を有給にする(計2日、追加で休む)。そうすれば、時間に余裕が生まれるんじゃないかなー。