後日追記）思ったより、持ち込み型の英文添削は高かったので、結局辞めてしまい、ChatGPT先生に添削してもらっている。
プログラミングコードは結構間違いも多いが、英語はかなり精度が良いように思う。学習データの量が全く違うだろうから当然といえば当然だが。
念の為、AI先生に教えてもらった添削後の英文が変ではないか、適当に検索して例文を探しているが、そんなに変な文では無いようだ。ただ、結構こなれた英語なので、もう少し中学高校生レベルの文法で出してくれるとありがたいのだが。。
最近、思うところがあって、英語の勉強を始めた。とりあえずの目標は英検2級の合格だ。
英語学習法で検索すると、無数の広告が出てくる。それっぽい英語の本も魅力的なタイトルで（！）、無数に出てくる。あまりジャンキーに調べすぎずに、ソースを絞って参考にすることにしている。とりあえず勉強法として参考にしているのは以下のコンテンツだ（ということで、一旦英検2級を目標にしている）。
INPUTは
単語の暗記（本）
英作文の暗記（本）
リスニング（NHKの、ラジオ英会話とシンプルリスニングイングリッシュ）
としている。
一応４月からはじめて毎日続いている。朝の習慣になりつつあるので、これは割とずっと続けていけそうに感じる。NHKラジオが楽しく良質なコンテンツを安価で毎日提供してくれるので、これがとても良い教材だ。噂には聞いていたが、リスニング系INPUTはこれだけでも十分だと思う。
これだけでも1時間以上はかかるので、割とお腹いっぱいなのだが、日本語が達者な外人インフルエンサーの話を聞いていると、一日中日本語に触れていたようなので、絶対的な時間としては全然足りないのだと思う。
生活の中で時間を確保できるか以前にそんなに1日何時間も集中できるはずもないので、せめて Twitter 等で読む日本のニュースを英語で読む等、少しでも英語にふれる時間を増やそうとしている。
さて、INPUTは教材がものすごくたくさんあるので困らないし、上の教材をやり込めば一旦2級は合格できるものと考えている。
問題はアウトプットだ。英検2級を念頭に置きつつ、最終的に手に入れたいのは英会話の力であることを考えると、やはりインプットだけしているより、アウトプットした方がインプットの効率もよいのは明らかだ（昔なにかの拍子に英語で話さないといけなかったときに必要だったフレーズは今でも覚えている）。何よりインプットだけしていると飽きるし、面白くない。
アウトプットというとオンライン英会話が真っ先に頭に浮かぶ。ただし、昔、少しだけオンライン英会話をやったことがあるが、ピンと来なくてすぐにやめてしまった。今回も多分やってもすぐにやめてしまうと予想する。
なぜかというと、「勉強になっている感じがしないから」だ。
それに関連して思い出されるのが「英語が最も上達するのは、話したいことがたくさんある人だ」というどこかの誰かが言っていたことだ（これをどこで読んだのか忘れてしまったのが悔やまれる…）。
思うにこれが真実だと思う。そして、これは実に教えにくい（教えられない）ことなので、どんな教材も受け身でやっている限り、対して上達しないのだと思う。（英会話スクールに10年通っている知人や、イギリスに5年間留学していた知人を知っているが、彼らはたいして英語を喋れるようになっていなかった。）
それを考えると、オンライン英会話がアウトプットとして万能では無いと感じるのも納得できる。自分が喋る気にない内容を英訳しても面白くない（そもそもそれは上述の本でやっている）。他方、雑談しようにも、雑談なぞ日本語でも難しいのに、初対面の人相手に、かつ英語でできるはずもない。オンライン英会話は喋る内容と目的が明確な場合にのみ、活用できると考えた方が良さそうだ。
つまり、アウトプットとしては、自分が喋りたい内容を英語で喋るのが一番良いという結論になる。自分の趣味や関心のある世間話に英語で付き合ってくれる講師がいればベストなのだが、そう都合のいい相手はそうそういないだろう。
他方、自分はTwitterで日々、政治やIT等のニュースを見たりしており、一言二言喋りたいことは一日に何度もある。それを英語で書くようにするのが一番自分の生活の中での習慣にできるのでは無いかと考えた。
そこで、Twitterの英語つぶやきアカウントを作って一日1つぶやきはしているのだが、いかんせん、AIや翻訳サービスを手かがりに英作文しても、これが合っているのかよくわからない。
というわけで、IDIYという英文添削サービスに申し込んでみた。日本語でこちらの言いたいことを添えつつ、添削してもらえる。ラジオ英会話はうまい感じに自分の生活の中の習慣になったので、こちらも１日１回は習慣にしていきたい。Twitterランドでニュースを眺めるのは習慣になっているので、うまくこちらもやっていければと思う。