自分は元来、体調を崩しやすい方だった。
12月のクリスマスにインフルエンザB、2月の誕生日にインフルエンザA、というのをやった時には心底この身体を恨んだものだ。イベント時に限って発熱、そういうタイプの人間で。
最近は持病の割合が高くなった分、風邪だとかはあまりなかったので大分久しぶりに今日、熱を出している。朝起きた頃には時すでに遅し、38.5度の熱があった。ウーン、昨日の夜ジョジョの一部を一気見したのが祟ったのだろうか。多分そうなんだろうな。後半ではそこはかとなく体調が悪いかもしれないと思ってはいたものの、寝たら治るだろうと軽く見たのが悪かったのか、まんまと高熱が出てしまった。
関節痛がどうにも辛くて、軋むような痛みを抱えたまま1日を過ごした。実は来週遅めの新年会を控えていたし、この土日も塾へ行って、週課のボランティア参加もあった。一気に予定を崩されてしまって大分落ち込んだ。
朝イチで病院に行ったのだが、コロナインフル共に陰性だと言う結果を鼻を押さえながら、朦朧とする意識の中聞いた。インフルエンザなどにはなりたくないが(なりたいという人もいないだろう)、症状はどうにもそれらしい。お医者の言った結果が嘘でないと信じて寝ることにした。
水分をとって、寝て、胃にゼリーを入れて、寝た。今日まともに食べたものといえば、父親が買ってきてくれたミニクリームパンとカロリーゼリーくらいだった。流石に食べないと薬も飲めず良くもならずだったので、昨日の誕生日プレゼント、晩白柚を食べた。
さて、ここでいきなり晩白柚の話をしようと思う。この世で自分が愛してやまない果物なのだけれど、なんと言っても認知度が低くて悲しい。この美味しさを分かち合いたいと常日頃思っている。
晩白柚は『ばんぺいゆ』と読み、晩白柚はみかんと同じ柑橘類で、ザボン(ブンタン)の品種のひとつである。
柑橘類の中では最も大きな果実とされ、普通は直径20cm、重さは2kg程度であり、大きいものだと直径25cmを超え、重さは3kgを超える。一般的に流通するサイズは4種類あり、M・L・2L・3Lがある。また、令和3年八代市東陽町で前田一喜さんが生産された晩白柚5386gが、
世界で最も重いザボン類としてギネス世界記録に認定された。(日本フルーツ株式会社より抜粋)
要約すると、人間の頭サイズの大きさで甘くて柔い果肉は絶品、しかし流通値段は高め(オオゼキやサミットなどでよく見かけるが今年は大きめなものが多く1480円〜となっている)贈呈品として販売されているものもあり、本当に、本当に美味しいので是非食べてみていただきたい。
剥き方がわからなかったら自分に聞くか調べてみてください。結構力が必要です。
この果物がこの世で本当に一番美味しいと思っているくらいで、今年の誕生日プレゼントに貰うことになった。今の時期が旬でスーパーに売っているのもタイミングが良かったし。
というわけで晩白柚を半分食べた。やっぱり美味しかった。おすすめです。
普段よりまとまりのない文章になってしまったような気がして仕方ないが、発熱中なのでそこは甘く見てやっていただきたい。またなにかあればぽつぽつ書き散らしにこようかな。