人生において「ときめき」というのはすごく大切なことなんじゃないだろうかと思う。
なにかにときめいていたり好きの気持ちが溢れているときって、人間活力気力が湧き出て日々が楽しくなるような、そんな気がする。
普段ならやらないようなこととか、ちょっと早起きしてみるとか、何かと理由をつけて昨日より少しより良く生きようとしているような気がする。自分はとてもチョロい方であると自負しているので、結構すぐコロッと好きになってしまうタイプなのだけれどそれもマアあまり長続きしないもので。
ずっと大好き!なものはときめいていられるのだが、ときめきは濃い薄いがあって。そのため色々なジャンルを渡り歩くような人間になってしまった。
また、「ときめき」と「萌え」には似て非なるというか、少し通ずるものがあるのではと最近思った。というのも、この人が好き!という恋愛的なときめき、尊敬的なときめきとこの2人ウワ〜〜ッ、キュンキュンする〜〜ッ!という萌えの2つにおいて少し…効果的な観点では同じなのでは?というもので。
実際、同人誌が届いて読んだあとの高揚感と好きな人間と会ったあとの感覚は自分は同じかも…と思った訳だ。結局両方ともHAPPYHAPPYなことに変わりはないのだけれど。
最近はヘタリアの同人誌を書くにあたって、少しずつ離れていた分の熱が戻ってきているのを感じ、ウワ〜〜ッ、この2人本当に、本当に〜〜ッ!!というキモオタムーブをかましながらニコニコして生きている。そうすると、やはり覇気が普段よりあるというか、(推させていただいているので)推しの名に恥じないような行動を心がけるようになったと思う。
何が言いたいのかって、やっぱり人生豊かに生きるにはときめきか萌えを摂取する必要があるのだと思うということで。あれ…自分…だけなんでしょうか…元気でますよね?推しに関することあったら元気…でますよね?
これであまり当てはまる人間がいなかったら自分は少数派の人間ということで生きていくことにする。
…まあ、ときめきが欲しくて夢を読み始めようかと思うほど枯渇しているので、支部にいって皆様の素敵なフラアサを読みに行こうと思います。いつも供給をありがとうございます、愛しています。まだ寒い時期が続きますので皆様無理のないようにご自愛ください。