「よかった、目が覚めてたんだね」 本当に心配かけさせて、全く。でもなんともないようで良かったよ、なにか必要なものあるかななんて一人で話し出すと、なにも返答がないことに気がつく。変だな、と考える脳裏には嫌な予感が一つ。 もしそうだったらどうしよう、違うよねきっと。…ただ、そういうときこそ嫌な予感は当たるもので。「ごめんなさい、えっと…こんにちは、はじめまして」短文kurinoki/natsuki最近は短文を不定期更新。ねこがすき。