年末年始のインプットとして買った本がありまして。
よくあるコミュニケーションやファシリテーションを向上させようという書籍と違い、そもそも前段階の言語化をどう鍛えるか、更にその前段階の認知をどう鍛えるかを書いた本でした。
なぜ必要なのかの前提から鍛え方の詳細な方法、実例などもまとまっていて非常に参考になったんですが、ここで思ったのは
これデジタルでやるならSlackのtimesチャンネルと非常に相性がいいのでは。
お題に対してまず頭に思い浮かんだことを書き、そこから深掘りする手法なので、書籍内ではA4のコピー用紙で手書きを推奨していますが、Slackに限らずスレッド化できるツールとの相性は良さそうだなと思ったのと、ノートではなくメモでやるという気軽さもtimesチャンネルのように分報的な使い方をするチャンネルでやることでほどほどなプライベート空間での認知整理をしていくのにちょうど良さそうと思いました。
今までtimesチャンネルってどう使うのかさっぱりでしたが、これはいい気付きだったかも。試してみようと思います。