2023年、30歳になった年。やって良かったことをメモしておく。
働く場所を変える
いわゆる転職。これは前の環境が悪かったとか、今の環境が良くなったとかそういう話ではなくて(多少はあるのだけど)、自分が変わったという意味でとてもよかった。転職前は、今思えば全てを人と過去のせいにしていた。あの人が悪いから、あの時こうだったから、私があの時こうしなかったから、で後悔の連続が溜まっていっていた。今転職した後、3社目になるのだけどいい意味で諦めがついてとても身軽になった。どこもいいとこはあるし、悪いとこもあるし、自分がどうするかだよね。と悟ることができた。
家のことを外注する
我が家の夕飯は週4-5でnoshを頼んでいる。夕飯はほとんど作らない。冬は結構鍋とかもするけど、かなり減った。おかげで帰った後は1歳の息子のご飯を用意して、YouTubeをみて、ダラダラできる。お金はかかってるけど今は何もかも高いし、月に1万くらいしか差分はないと思う。
あと掃除も何回かCasyで外注してみた。やらなきゃとわかってるお風呂のカビと排水溝、階段の埃(3階建てなので階段が多いの)、キッチンのシンクの汚れがさっぱりと無くなった。やらなきゃ…という頭のメモリが解放されたのがとっても良かった。ちなみに日頃の掃除はルンバが走っている。
でもちょっと最近は母としてこれでいいのかなぁと悩むことも出てきたので、2024年は減らして行こうと思う。頼りすぎも良くなくてバランスなんだよな。
顔パックする
会社の先輩がMEGUMIの本が良かったといっていたので軽い気持ちで読んでみたら刺さった。顔パックを毎日するというのだけ試しにやってみたら、なんと半年以上も続いている。
ちなみにそれまでの私は無印の化粧水しかしていなくて、乳液とか買ってるのだけどペタペタするのが面倒でやってない超ズボラ女である。のになぜか顔パックだけは続いている。
なんでかなと思ったけど、明らかに肌の調子がよいのと、顔パックとは10分しなければならないという呪いがなく、3分くらいで終わってるから。あと残ったのを腕や脚に塗っている。これで万年悩みだった冬はウロコのように乾燥するのが無くなった。一石二鳥である。
メンタルクリニックにいく
以前から、全く仕事が手につかなくなるのが続く時があった。そしてそれは特に生理前1週間。長い時は2週間。いわゆるPMSである。女性は月に1.2週間しか集中できないのは損だなぁと思っていたし、集中できない自分にずっと嫌気がさしていた。
転職して環境が変わって、プレッシャーもあって、ちょっとやばいかもしれないなという時期があった。その手につかないのが生理前じゃないのにきたからである。まぁいつものことだし、こんなもんか、でも自分はなんでいつもこうなんだろうと絶望感に襲われるのが続いた。しかしいろいろ検索してみると、もしかして薬でなんとかなるかもしれないと思った。
案の定、メンタルクリニックにいって薬を飲み始めて1ヶ月くらいで、スッとなくなった。生理前は夫にイライラして当たり散らしていたのもあったのだけど、それもほとんどなくなった。数年、10年以上の悩みがなくなって本当に良かった。
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さて、もう思いつかなくなったのでそれくらいかな。子供が生まれた2022年の方が始めたことは多かったけど、2023年もいい具合に変化があった。特にお肌とかメンタルとか、何年も悩んでいたのが解消されたことが多かった1年だったのでそれはよかった。
そういえばゲッターズの占い的に銀の羅針盤は「健康管理の年」だったような。当たっているなぁ。
おしまい。