聖杯戦線2023(白天の城、黒夜の城)で、黄昏でずっと待ってた太公望はどんな風に過ごしていたのかという妄想
LB6とトラオムのネタバレあり
ほぼ太公望のモノローグ
太公望に夢を見ている
※本文は以下に移動しました
以下あとがき
補足とか
LB6での作戦期間を2ヶ月近くとしたのは「モルガンを倒すまでで45日+戴冠式まで7日=52日」だから。戴冠式〜終わりまでは1日だろうし。1日で災厄3つにオベロンと戦ったのか……。
魔力が尽きる期限を2年としたのは太公望が実装されたのが2021/12/22でイベント開催時(2023/10/25)で2年くらいだったから。本当は「太公望なら10年くらい保たせるでしょう」と考えてたんだが根拠のある数字が浮かばず。半年で退去寸前(カルデアに強制帰還)になってたので、ここでは「残り一年半分の魔力をマスター達の釣り上げ&黒幕の撃退で全部使い果たした」という設定にしてます。
途中の回想で唐突にホームズが出てきたのは、本当はカルデアの食堂でマスターやマイルームボイスのあるキャラとわいわいやってるところを書きたかったんだが、セリフが思いつかず……。あと前々から太公望とホームズ(コヤンスカヤと関係がありそうでなかった人たち、同時期に聖杯を捧げた推し)が話してるところを見たいな〜と思いつつ公式では全然来そうにないので妄想を爆発させた。その割にはすごい短い会話になってしまった。
ゲームでは最後の「僕のマスターを、返していただきましょう」のセリフの前に「いいえ。そうはいかない」と言ってるけど、話の流れからうまい具合に入れる場所がなかった。
2次創作自体はこれが初めてではないんだが、やっぱり自分の脳内にあるふわっとした妄想を具現化していつでもはっきりとした状態で自分にとって解釈違いのない作品を見れるというのはいい。問題はその具現化させる作業が自分で進めないと永遠に進まない&書いてる途中で「このキャラこんなこと言うか?口調おかしくない?」「なんか話の流れが不自然じゃない?」って悩み始めると延々と悩んでしまうこと。
イベントからもう何ヶ月も経ってしまったがなんとか公開までできてよかった。