龍馬危機一髪とカルデア重工物語と高杉社長のバレンタインシナリオのネタバレあり
ずっと高杉社長がAIタカスギに対してなんの言及もないのが気になってあれこれ考えて思いついたこと
実はカルデア重工物語で再召喚された高杉社長にはAIタカスギに関する記憶がないのでは?
再召喚とはいえ神霊ではないのですべての記憶を復元できなかったとか
カルデア重工物語の前半では、奇神計画を成せずに敗北したことで志を見失うほどに精神的ダメージを受けていたから、記録(実感がない)じゃなくて記憶(実感がある)なんだろう
そこは「もともとNPCとして実装するつもりがなくて退去させたのが実装することになった」ことによるものなんだろうけど。おかげで今も高杉社長と呼べるのがうれしい
……ということから「カルデアで龍馬危機一髪のときの記録を見たら全く記憶にないAIタカスギという存在に驚く高杉社長」とか妄想してた
「僕が死んだ、いや正しくは退去しただが。その後にこんな面白いことになってたなんて……うん?AIタカスギ?僕が作った?なんだそれ、全く覚えてないぞ。僕なら作りそうだが」とか
AIタカスギに関する記憶がない理由が再召喚したからじゃなかった場合
「天逆神に自分が乗っ取られたときに記憶を読まれて対抗策であるAIタカスギの存在が露見することを防ぎたかった。そのためにAIタカスギが完成した時点でAIタカスギに関する記憶を自ら封印した」……だったのがそのままになってる
……というのを思いついたがありなのでは!?鯖に対する記憶封印の魔術(魔術だっけ?)はあるわけだし。そもそも天逆神が記憶読む能力持ってるかは知らないけど
封印した記憶が復活するようなシーンって今までなかった気がするけど、ああいうのって1回封印したらそれっきりなのかな。それなら消去でもいいか。高杉社長のことだから万全を期して記憶消去までやりそうではある
仮に高杉社長が龍馬危機一髪でカルデアに勝利したとしても、程なくして結核で弱ったところを天逆神に乗っ取られる可能性はあるわけだし。それを乗り越えても結核で退去して……あれ、病弱スキルで血を吐くことはあってもそれが原因で退去までいくことってあるのかな……普通の聖杯戦争では1ヶ月もない活動期間なのを、5年以上現界しつづけてたわけだから、いくら聖杯を持っててもガタが来てそうなんだよな……
いや待て、AIタカスギのショップボイスで「(晋作に)下手に見つかると完全に消去されかね……いや、なんでもない」というのがあったな。あれ、高杉社長やっぱりAIタカスギのこと覚えてる?もしくは(仮に記憶を消去していたとして)それをAIタカスギが知らないとか?
ちょっとカルデア重工物語を読み返したら、高杉社長の再登場時に「ああ、幽霊でもなければAIとかでもないぞ。」って言ってるからやっぱり覚えている……?もうどっちだ……?
とりあえず二人の会話シーンを見たい。高杉社長がAIタカスギのことをなんて呼ぶのかを知りたい。「AI君」?「タカスギ君」?「AIの僕」?あとはどういう感情を抱いているのか(興味がないor面白がるor消去したいor...?)
まあ妄想する上では「覚えているパターン」と「覚えてないパターン」どっちもありってことだなヨシ!!!
ついでに思いついたこと
龍馬危機一髪おまけは「カルデアがアラハバキを倒してしまったので倒すべき存在を見失ったアラハバキ2号機が暴走しだしてるのを止める」だったけど、「倒すべき存在を見失った」のはAIタカスギも同じ。なのでそれが自分でも気づかないうちに暴走して「AIである僕が、本体である晋作に敵わない道理はないよな?(ショップボイス)」って対抗心を燃やしてる状態になってるとか……?
カルデア重工物語で再召喚された高杉社長はいくら記憶があっても鯖としてはもう別人なわけだし、「倒すべき存在ではない」けどそれに限りなく近いからこう……バグってるとか……
私はAIとか機械学習とかやったことはないが、プログラミングはやってる。そこだと「このパターンは絶対にないとは言えないけどよっぽどのことがないとまず起こり得ないし起こってもそこまで致命的ではないので、対策するためのコードは入れない」というのはままある。
そこで「僕を倒せるのは僕だけ」と絶対の自信を持っていた高杉社長が「自分が敗北した場合にAIタカスギは何をするのか」という行動設定をしているかと思うと……してないのでは?
龍馬危機一髪おまけではカルデアを維新都市に呼んだのは阿国ちゃんだし……もし阿国ちゃんがあのまま維新都市から去っていたら暴走したアラハバキ2号機が放置された状態になっていたのでは?まぁもっとやばくなる前に「なぜか特異点が消えないまま残っている」って気づかれるか
「高杉晋作を倒すため(そしてその後継)に作られたAI」が、その倒す相手を見失ったらどうなる?維新都市の頭脳という役割もあるとはいえその都市も特異点であり消え去る定めだ。(個人的にはチェイテピラミッド姫路城のようになぜか残っててもいいんですが)
しかもAIタカスギはコピーを高杉社長の宝具となったアラハバキに送っている。そこにいるAIタカスギはもはや維新都市の頭脳ですらない。バレンタインシナリオだとしばらくは主人公の戦いを見物するらしいが、イベならまだしもメインシナリオがあまりにも地獄なのを見てAIタカスギは何を思うのか。(これは松蔭先生に託されてカルデアに行くことにした高杉社長にも言えることだが。絆3ボイス……)
というかAIタカスギはデータである以上、知り得た情報はどこかに保存しておく必要があるわけで……アラハバキ内かカルデアのサーバー内か。
高杉社長が戦闘訓練で宝具を使ったら攻撃力も効果も変わってないがなにやら違和感を感じる。アラハバキを点検したら見知らぬデータがあった。中身は意味不明な文字列だしキャッシュかダストデータだろうかと削除コマンドを実行するが実行権限がないと拒否られる。
「そんなわけあるか。僕が作ったんだぞ」と調べると実はAIタカスギの記憶領域として勝手に使われていた――(続かない)
という感じでAIタカスギが潜伏しているのがバレるとか。こんな冒頭ばかり思い浮かんで肝心の途中とオチが何も浮かばないから全然二次創作小説を書けないんだよなー
……なんか無限に続きそうなのでここまで