2月2日(金) 天気:晴れときどき曇り|春眠外からの知らせで暁を覚える

昼頃に起床し、ジンラーメンにチーズ、白菜、玉ねぎなどを入れて食べる。食後、Bloodborneで以前歯が立たなかったボスを一発で撃破。初めての場所に足を踏み入れることができた。見たことがない景色が広がっていてとてもわくわくする。

夕方頃、ひふみさんからとてもありがたい連絡が入る。もうすぐ立春だし、土用も明けるし、冬眠していたところを外から起こしてもらっているような動きを感じている。

夜からは友人とごはんを食べ、志賀島をドライブし、快活CLUBで〆るというブラッシュアップライフで見たような時間を過ごした。途中で立ち寄ったコンビニでどれだけ探しても売り切れていた呪術廻戦マンチョコを発見し、思わず四つ購入。開封してみたら、夏油傑、夏油傑のシークレット✕2、黒井だった。3/4が夏油傑。同じ箱から近いものを取ったのにこれである。ある意味自分の引きが強すぎた。シークレットの内一枚は呪術廻戦を勧めてくれた妹にあげよう。このコンビニの品揃えがとにかく良くて、快活CLUBのお供をああだこうだ言いながら選んでいる時間がすごく心地良かった。なんなら、そのあとの快活CLUBでの時間も、カラオケルームに漫画を持ち込んで気が向いたら歌い、漫画を読み、でも漫画は全然集中できないな、と笑い合いながらたわいもない話を思いついたらそばから話すような、大人になってからこんな過ごし方ができるなんて夢のようだと思うほどの時間だった。夜ごはんを食べた後に行こうとした珈琲屋さんの場所が分からず、探し求めて歩いているときにそれらしき建物を発見した。ただ、表に出ている看板がお店の名前とは違っていたので、私はずっと「ここであってるのかな」と不安だったが、友人は「これやん!あったあった」とずんずん進んでいく。踊り場に再度看板があり、やはり想定していた店名ではないのでまだ進むか迷っている私をよそにさらに奥に進む友人。いざお店の前に着いても、やはり写真で見ている外観とは違うので「ねえ本当にここであってるのかな」と声掛けするも、友人はすでにドアを開けていた。千と千尋の神隠しの「もう帰ろうよ」と叫ぶ千尋を差し置いて進む両親のようだった。この対比がいま思い返してもとても愉快だった。私は心配性なところがあり、確信を得られないとなかなか進めないから、物怖じせずに進んでいくその姿に憧れすら覚える。

明け方に帰宅し、そのままの勢いでこれを書いている。これで夜更け過ぎごろに眠り、昼ごろ起床するという生活を朝型に変化させたいところ。

@kusundatofu
いろんなところではみ出しながら生きています。郷土玩具、ラジオ、無駄なものが好き。