2月1日(木) 天気:雨|健全な精神は健全な肉体に宿る

二月になった。月が切り替わるときというのは、クレジットカードの締め日が切り替わったというのもあるからかもしれないが、いろいろがリセットされた気がしてすごく浮かれてしまう。早速ずっとカートに入れたままにしていたものなどを見直して購入してみたり、さらに出し入れしたりして楽しむ。

呪術廻戦の夏油傑がまさかの展開になった。どうしてああなってしまったのか、どころではなかった。問題の部分の台詞を何度も巻き戻して見たが、それでもなかなか理解が追いつかず、未だにその場所で止めたままだ。どういうことなのだ。驚きと混乱と当惑が入り混じり、よく分からなくなってきたので気を取り直してBloodborneの続きを進める。一度戦いのコツを掴んでしまえばあんなに怖かった大きな怪物も、経験値がたくさんもらえるありがたい存在という認識に変わる。ただ、ここで調子に乗ると床で大人しくしているカラスにさえいとも簡単にやられてしまうので、やはり慢心せずにどんなときも気を抜かずに戦うのがコツだ。

夕方ごろ、頼んでいたキュンチョメさんのカタログが届いた。現地には行けなかったけど、こうして通販でカタログだけでも見させてもらえてとてもありがたい。

今日明日は父親がバンドの出張で不在のため、夕飯は母親の希望で資さんうどんで摂ることにした。どうしても期間限定の豚汁うどんが食べたかったそうだ。粕汁風味の優しい味わいで、外食でこの味が食べられるのはすごくいいなと思った。

資さんうどんのあとはダイソーに寄り、バインダーやクリアファイルなどを買った。暮らしが楽しくなる日用品がまた増えてうれしい。掃除用具とか日用品とか、生活に関わるものでそれを使っている自分が楽しく暮らしている様子が想像できると、それだけで生きるのが楽しくなるものだ。

買い物も済ませた後、帰りの車中で母親が「お父さん、あれからすごく反省しているみたいよ。”もう許してくれんのやろうか”とまで言っているよ。もっと優しくしてあげて」と言われたけど、それなら私にもっと優しくしてくれ、と思う。父親が注意を否定と捉えてカッとなることで散々嫌な目に遭ってきて、その度に後から「あのときはすまなかった」と謝ってくるのだが、仏の顔も何度までというやつだ。もう向ける顔はなくなった。もう何度目というくらい繰り返していることだし、反省するくらいならもうしないでほしい。だからこれ以上直接関わる時間を減らすためにも、早くここを出るしかない。3月には県外に出ていたいから、ぼちぼち求人を探したり下宿先を探したりし始めよう。

夜ひふみさんからメッセージが来て、ひふみさんの夫が撮影してくれたという日記本の素敵な写真が届いた。通販も展開したいと思っていたところだったから、商品画像には必ず使わせてもらおう。このタイミングでインセクツさんの投稿で「NAKANOSHIMA ZINE'S FAIR」開催と出店者募集の投稿を見て、これはと思い早速応募した。一月は止まっていたように感じていた時間が動き出した気がした。

鬱憤を晴らしたかったのか、寝る前のトレーニングは久しぶりに竹脇まりなさんの19分間トレーニングにした。すっきりした。健全な精神は健全な肉体に宿るのだ。

@kusundatofu
いろんなところではみ出しながら生きています。郷土玩具、ラジオ、無駄なものが好き。