父親と日中は二人きりになる日曜。何やら階下がバタバタ騒がしいと思ったら、昼過ぎに外出したようだ。ほっとして、昼ごはんなどを済ませる。
昨日は人と会ったので今日は引きこもる日。やり直しているBloodborneで最初に立ちはだかる壁・ガスコイン神父があと少しというところで倒せない。でも、失敗する度に「次はこうしてみよう」と考えるので楽しい。呪術廻戦は劇場版まで見終わった。夏油傑、なんであんなことになってしまったのか、彼を絶望させたものは何なのか。それが知りたい。あと明らかにシンジ君だなと思った人がやっぱりシンジ君だったし、なんなら夏油は黄泉+仙水という感じだし、いろいろなアニメやマンガのオマージュが散りばめられていて面白い。
SixTONESのラジオをタイムフリーで聞く。ジェシーの笑い声をずっと聞いていたいなと思う。
人と接触せず外にも出ないとなると心の内も穏やかである。私はもともと傷付きやすい生牡蠣のような感受性を持っている方だ。でも、よくジェーン・スーさんが言っているように「世界はあなたを傷付けないようにはデザインされていない」という通り、周りが自分に配慮してくれるなんてことはない。先日聞いていた「安住紳一郎の日曜天国」でも、「誰かを傷付けようなんて思ってもいませんが、私の発言で傷付くことがあってもそれは受け取り手の方で処理していただいて…」と安住氏が言っていたように、傷付くことがあったらこちら側でどうにかするしかない。茨木のり子の詩の一節には、「ぱさぱさに乾いてゆく心を. ひとのせいにはするな. みずから水やりを怠っておいて」とある。最近のSNSなどで特に顕著だと思うけど、自分で水やりをせずに人に与えてもらおうとする人が多いように感じる。人に求める前に、自分にできることがあるはずだ。きっと茨木のり子も生牡蠣同盟で、そういう人が自分で自分を蔑ろにするのが見るに堪えなくて「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」と同士を鼓舞しているのだと感じている。生牡蠣同士諸君、自分で自分に水をやりつつ、よしなにやっていきましょう。