始めてみた

kuzuyu
·

「しずかなインターネット」を始めてみた。

きっかけはTwitter。たまたま流れてきたものが目に入った。

名前がいい。「しずかな」インターネット。普段目にするインターネット上のコンテンツの賑やかさは好きだけれど、そればかりでは疲れてしまう。たまにはしずかなインターネットの片隅に座り、白い画面を眺めるのも悪くないと思った。

何かを書くのもいい。日記をつけようとしてノートを買っては白いままにしているが。毎日の暮らしの中で、ノートを開いてペンを持つ時間を捻出するのが最近難しい。隙間の時間でしか何かをできず、隙間の時間ではノートを開く場所を整えるだけで終わってしまう。webサービスであれば、移動中でも、布団の中でも書くことができる。

「しずか」というのはノイズが無いということ。何かを書こうと思った時に、Twitterだとフォロワーのことを考えてしまう。愚痴を書いたら心配されるかな、とか、良かったことを書いたら自慢だと思われるかな、とか。そして何も書けなくなる。ここでなら、何を書いてもいいと思える。もちろん公序良俗に反しない範囲で、だけれど。

山も落ちも意味もなくていい。気楽な文章を書けるのは気持ちがいい。

会社からの帰り道、電車に揺られながらの始めてのしずかなインターネット。これからよろしく。