『Storytelling with Data』を読んでデータの効果的な可視化の勉強

kwatari
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Google流資料作成術

日本語版書籍のタイトルから想像される内容とは異なり、小手先の資料作成テクニックではなく「形式は機能に従う」をエグいほど徹底するやり方。

データを使って相手に何をしてほしいか(=機能)を考え、それを視覚化(=形式)する。そのためには何が必要で、何を削除する必要があるか。

これほど業務に役立った本は他にない。

特にこれ↓が衝撃だった。

"相手が認識する前に見せたいものを見せることができるのです"

自分は今まで、他人が読む気がしない&何も伝わらない独りよがりな資料を作っていたことを気付かせてもらい、ありがたい。

著者のColeさんに、めちゃくちゃ良い本、今までに読んだ中で最も役に立った本、大袈裟に言うと仕事人生が変わったとXで感謝を伝えたら、メッセージカードとcoolなステッカーをわざわざ送ってくれた!

(日本語版のタイトルをGoogleに無理矢理にこじ付けようとする日本の出版社だけが残念。)