卒展が終わりました!やっぴー!
4年で陶芸を専攻するまでごちゃごちゃといろいろなものに手を出してきたんですけれども、そのおかげで陶芸に絞り卒業制作をするってなってもただ「陶芸作品を作る」だけじゃなくて自分なりに学んできたことの集大成を陶芸作品で表せたと思います。
制作にあたって大きかったのはたぶん、育ちのための表現っていう授業だと思う〜
ざっくり言うとワークショップなどを通して子供と美術について学ぶ授業なんですけど、元々子供が好きなのと図画工作とか好きだった記憶があるので興味があり約3年間取っていました 先生もね、サイコーなんですよ めっちゃいろいろ活動されてて尊敬だし、学生を色んなとこと繋げてくれる
授業ではグループワークが多かったんだけどグループワーク好きじゃないというかぶっちゃけ嫌いな私でも楽しかった! 学校の先生を何年もやって教科書を作ったり教育系の(わからなすぎ)にいる先生の補助の仕方が良かったのもあるんだろうな。
2年生の時はひとまず先生が考えたりワークショップを体験して子供の頃を思い出したり思うことを共有して学んで、それ以降は意見を出し合ってワークショップを提案したり実際にやったり学校外でも授業の一環として活動して美術で学んできたことをクラスの人と協力して「子供のために」楽しんで貰えるように考え学んでいました。学校外に行くのはその時だる!!って感じだったけど今思えばとても貴重なことだったな 自分から行かないし
そんなこんなでグループワーク嫌いの私でも取りたいと思って取っていたこの授業で人のために考えたり作る喜びを再確認していたと思います。
承認欲求ってなんか結構悪く見られがちだけど人に見てもらいたい、喜んだり楽しんだりしてもらいたいと思って作ることは悪いことでは無いし、それが制作のエネルギーとなるならばとても良い事!そっちに傾きすぎたり反応に期待しすぎるのは控えた方が身のためかも!だけどね!
でも世に出すって決めた作品って結局人に見せるものだし見られるものだし評価貰うものだし結局人と繋がる。無関係にはなれない。
誰のことも考えずに自分の好きな物を作っていても、世に出せば人と繋がって、だれかの好きな物になるかもしれない。
そんな素敵な繋がりを見つけたので、私はこれからも自分の好きな物を大切にしながら人と作品を作ったり、人のために作品を作っていくんだろうなーって思います。
なんかたぶん読み直したらなにいいてんだオメ?てなるかもしれないので要約すると、人のために作品作るの、楽しー!︎^_^です。
コロナで半分くらい大学生活潰れたし、怠惰な性格のせいで機会もたくさん逃してきたけどこんなに立派なもの作れるようになったし考えが広がったので大学行ってよかったよ!出会いと〜友達と〜親に感謝。
片付け終わってないのでもうすこし頑張ります!
富豪でした。