最近天気があまり良くないので、気温もそこまで高くなくてありがたい。今日はひどい雨が降って半袖では肌寒いくらいだった。でもこれで梅雨が明けたら一気に暑くなってまた死にそうになるんだろうな……今年の夏も暑いみたいだし……。私は夏が嫌いで冬が好きな人間なので、今から憂鬱です。
今日も図書館でお勉強。だったんだけど、昨日以上にやりたくないスイッチが入ってしまってノート数行書いてはスマホを見、数行書いてはスマホを見……だったので果たして勉強したと言えるのか甚だ怪しい。でもノートを取る作業もそろそろ終わりが見えてきた。ノートでまとめが終わったら、次は過去問だ〜。それにしても私が受ける試験内容は簿記とかの汎用性があるものではなく会社の中期経営計画とか社内ルールで、一次試験はほぼ暗記ゲームなのだけど、こんなもの会社から一歩出たら何の役にも立たんやないか。いや会社のことを深く知るにはいい機会なのかもしれないけど、でも他に使うあてがないことに腹立たしさを禁じ得ない。そして一次試験を通ったとしても二次試験の論文、そして三次試験の面接がある……道のりが長すぎる。この試験にかかりっきりで私の2024年は終わってしまう。本格的にかかりっきりになる前にジュンブラに参加できて良かったのかもしれない。
試験勉強はしているけれど、昨日も今日もジュンブラで買った本を読んでいる。当たり前のことだけど、二次創作って、同じキャラクターで同じ推しカプで書いているのに十人十色の物語があって、その豊かさに思わずため息が漏れる。私の創作活動もまた二次創作から始まってそのうち一次創作に転向してまた二次創作に戻ってきたのだけど、一次創作にはない情熱の注ぎ方みたいなものがあって、情熱? 愛かな。いや一次創作に愛がないわけでは絶対にないんだけど二次創作にしかない愛の形があるのは確かで、それが面白いなと思うのだった。同じ漫画が、キャラクターが、推しカプが好きという共通項があることは驚きであり喜びだ。そういうことに一体感を感じるのはあんまり得意ではないのだけど、でも、少なからず、同じ中心に向かって進んでいるというか、同じ中心に目が向いているというか、その感覚がとても興味深い。
人さまの同人誌を読んでいると、いや私も勉強なんかしている場合ではない……小説を書きたい……となるのだけど、どう考えても順番が逆なので明日も大人しく勉強しようと思います。でも小説が書きたい。私のミューズ、あいみょんが呼んでいる。twitterで、何とはなしに「あいみょんのイメソンプレイリスト推しカプ本を作りたい」と呟いたら自分でもなんとなくその気になってきて、実現したら嬉しいだろうなあと思っている。言うだけならタダなので、そのプレイリスト本にチョイスするあいみょんの曲を考えておこう。
で、本の再販なのだけど、さっき印刷所サイトで締切日のシミュレーションをしてみたら今から発注したらいちばん早くても9月上旬の納品になってしまうみたいで早速途方に暮れた。9月か〜……その頃には再販希望ボタンを押してくれた人たちも押したことを忘れてるような気がしてならない。9月になっても再販する意味があるならそうしたいけど、途端に自信がなくなってきた。人の気持ちってうつろう。今この瞬間は私の本をすごく欲しいなと思ってくれてるとしても1ヶ月半経ってみたらわからない。私が自信なさすぎるだけ?
だって自分に置き換えて考えてみても、自分だったらまず間違いなく再販希望ボタンを押したことを忘れてると思う。無責任すぎる……
ちょっと、発注するかどうかはもうちょっと考える……そしてまたどんどん後回しにされていき、納品もその分遅れていくのであった……