人間ドックに行ってきた。私の会社は35歳になったら人間ドック費用補助を受けられて、なおかつ会社の方も健康診断の項目を近年ばっさばっさと減らしてきており、人間ドックを受けろという圧がものすごいことになってきている。かくいう私も12月までは安全衛生の仕事をしており、人間ドック受けてくださいね〜と慫慂する立場の人間だったため、そんな人間が人間ドック受けないとか、なしだろ……ということで嫌々ながらも申し込んだのだった。受けたくなくて昨日は全然寝たくなかった。とはいえ必ず夜は明けるもので、いつものように起きて、反対方向の電車に乗って、隣の市の総合病院へと向かいます。
ワンフロア完結型の人間ドックだったので(ただしマンモグラフィーだけ別階だった)検査項目が一つ終わるたびに待合エリアへ戻り、ふかふかの椅子に座って待機、そしてまた次の検査へ……という感じだった。今日の最大の難所は胃カメラと婦人科検診だったのだけど、予想通りこの二つが一番しんどかった。胃カメラ、鼻から入れるタイプのやつは10年くらい前に一回やったことがあったのだけど口から入れるのは今回が初めてだった。いや、太すぎませんか? 目の前にやってきたときの恐怖感たるや。案の定盛大にえずきながらぐいぐい中に入れられて、胃まで到達したらしたで見やすくするためか知らないけど空気がプスプス注入されて、いや、そんな空気入れられたら、上がってくるやんか、吐き気が! 酷い目に遭いました。あの醜態は人には見せられない。そして婦人科検診もまた、いや、婦人科検診ってなんであんなに痛いんですか? この日記でも何回も書いてるけど、内診台が怖すぎる。「子宮体がんの検査もしますか? 奥の細胞を取るんですけど〜」と言われ「いいです! いいです! やめます!!」と秒で断った。マンモグラフィーも痛すぎ。なぜあんなに潰す必要が? しかも検査してくれたお姉さん、一回撮影してから「なんかもうちょっといけそうな気がするんですよね、もう一回やりましょう!」と言ってきて、妙なこだわりを出さないでくれ〜〜!! 2回潰されました。婦人科検診、地獄すぎ。胃カメラにしても子宮頸がん検診にしても、全てにおいて、もっと細くしてください!!

午前中で無事に全部終わり、ヘロヘロになって中華粥のお昼ごはん。本当はパンケーキを食べようと思っていたのだけど定休日だった(悲)
J庭までの期間限定で、2014年に書いた過去作をpixivに載せました。
この日記でも、たびたび、10年前にもう心血注いでた創作BLのことを書いていたと思うけど、これがその作品です。この作品は三部作で、これが一作目なのだけど、今回pixivに載せるのはこれだけにします。というのも、完成度が一番高いのはやっぱり一作目なので。この三部作の中でそう、というよりも、今まで私が書いてきた創作物の中で、これが一番の完成度だって今でも思ってる。小説すばる新人賞の一次選考も通ったし。この作品を超えるものを書きたいってずっと思ってきたけど、なかなかできないままに干支が一周してしまった。そりゃあかつての24歳は36歳になってしまう。いやー、進歩できなかった。
海辺の町に住んでいる高校1年生の3人と犬1匹の物語。当時「3人と1匹が海に沈めたブラックボックス」というキャッチコピーをつけたのだけど、今でも気に入ってる。3人の過去を振り返りつつ、高校生活も描きつつ、彼らの家族のことも書きつつ、いろいろやりたいことを全部やった小説になった。この物語の原案ができたのは私が中学3年生のときで、これを書いたのが大学卒業の直前、23歳の後半だったから、8年越しにやっと形になったことになる。本当はこの作品を書けただけでもういいかなって、思わないこともなかったんだけど、やっぱりもうちょっと書きたくて、高校2年生の2作目、3年生の3作目を書いて三部作にした。本当にしんどくて、本当に楽しくて、本当に充実した執筆期間だった。ずっとずっと、15歳のときから頭にあった物語をようやく出力できて、あのとき私は紛れもなく、幸せだったと思う。
この作品はかつて同人誌とkindleで発表していたけど今はどちらも販売を終えた。一次創作用に作ったアカウントが空っぽで落ち着かなかったので、迷ったけどもう一度人の目が触れる場所に出してあげることにした。流石に干支が一周してるし、古いと感じられるところもきっとあると思う、でも、本当に、心の限りに書いたものなので、新しい読者の人ともし出会えるなら、こんなに嬉しいことはないと思う。11万字もあるのでめちゃくちゃ読むのが大変だけど、どこかの誰に届けばいい。読んでくださると本当に嬉しいです。
ちなみにこの高校生3人は陸くん、智尋くん、椎名くんで付き合ってるのは陸くんと智尋くんなのだけど私は当時(今でもだけど)陸くんのことがめちゃくちゃ好きで、しょっちゅう私は陸くんと結婚する!! と言っていた。怖い。
ちなみに(2)この作品の主題歌は天野月子「箱庭〜ミニチュアガーデン〜」です。もしあなたと始まることになってもかまわないと今なら強く言えるの。