眠気覚ましの薬の効果がテキメンすぎて怖い。何度も書くけど、眠くない人に見えてる世界はこんなんなんだ。目元にまとわりつく鬱陶しい眠気が何もないって、こんなに体が軽い。やっぱり私ドラッグやってるんじゃないかな(恐怖)。こんな薬が普通に処方されちゃっていいんですか?! これが欲しい人たくさんいるんじゃなかろうか。でもこの薬ね、まじで高いんです。私がもらってる他の薬の倍以上の単価をしてて、先日の会計のときに飛び上がりそうになった。手持ちのお金じゃ心もとなくてクレジットカードを切ったくらいです。まあ、それは私が普段から薬を飲みすぎているというのもあるんですが。でもとにかく高いんですこの薬。費用対効果は確かにあるんだけどな〜。
昨日は上司とオイスターバーに行ってきた。
ひとまずはあたらなくてよかったです。
この上司とは10月にも飲みに行っていて、そのときにガンダムと鬼滅の刃の話で夜が終わったくらいのまあまあオタクな人なんだけれども、私がおすすめした封神演義(藤崎竜)と機動武闘伝Gガンダムを読破・試聴してくれてとても嬉しい〜。私は宇宙世紀シリーズの正統系譜のガンダムはほとんど知らなくて、その代わりにガンダムシリーズの中では異端も異端と言われている『機動武闘伝Gガンダム』を心の底から愛している。もうストーリーもガンダムのデザインもキャラクターも音楽も全部好きでDVDボックスも買って、これまた喋らせると本当に本当に長いのでここには書かないけれど(こういうシリーズ作れそうだな)とにかく大好きなんである。なかでも主人公が乗ってるゴッドガンダムの顔が好きすぎる。本当にハンサムな顔をしているのでこれを読んだ人はグーグルで調べてみてください。そして、そのゴッドガンダム(および、主人公の彼がゴッドガンダムに乗り換える前に乗っていたシャイニングガンダム)について、上司(ガンプラオタクでもある)から「数あるガンダムシリーズの中でもGガンダムのメカニックデザインは本当にかっこいい」という言葉をもらえて、私はもう舞い上がってしまうほどに嬉しかったんである。私はGガンダムの何なのかという話だが、いちファンとしてこんなに嬉しいことはないのだ。上司曰く「こんなに亜流なガンダムでトップレベルのメカニックデザインを出してくるのは何なのか」ということだったけれど、いいじゃないですかなんか下克上みたいで! やばい、長くなるからここには書かないと書いた側からこんなに長くなっている。これは私の日記なので許してください。そしてGガンダムが好きな人がいたら友達になってください。とにかくこのガンダムを前にしては早口なオタクになるのが避けられない。初めてGガンダムを見たのは多分幼稚園児とかそれくらいなんだけれども(弟が先に興味を持ち、一緒に見始めた)これが人生で初めて触れたガンダムという作品でもあって、そのファーストインパクトに完全にやられてしまい今に至る。私の中でガンダムといえばこれなんです。いやもう本当に、Gガンダムが好きな人は友達になってください。終わろう! 終わりです。もう終わり!
そしてその勢いのままカラオケに雪崩れ込んだ。昔は全然平気だったのに、男の人の歌を地声で歌うと異常に喉が痛くなって、血の味までしてくるようになったの本当にショック。なんで??? ていうか血の味までしてくるってまじでやばくないですか??? もう私はB'zもラルクもGLAYも米津玄師も菅田将暉も歌えないのかと思うと悲しみが止まらない。だけど聡実くんも言ってたけど好きな曲と得意な曲は違うんです。私が好きなのはB'zでありラルクでありGLAYであり米津玄師であり菅田将暉だけど、得意なのは宇多田ヒカルと椎名林檎なんだった……。でもそれでも挑戦したいじゃないですか、紅にこだわり続けた狂児みたいに! そんなわけでちょっと死にそうになりながら2時間を歌いきり、ちょっと悲しみはありつつご機嫌で帰った。やっぱりカラオケ大好き。地元に帰ってきてからめっきり行く機会が減ってしまって歌唱力は落ちゆく一方だけど、いつまでもカラオケは大好き。ちょっと、今回のカラオケでまじで声が出なくなってるな?! というのを実感したので、ちょいちょいヒトカラに行こうと心に決めたのであった。
今日は朝から図書館に行って、ネイルサロンに行ってジェルをオフしてもらって、また図書館に戻って原稿をやっていた。えらい! ミッシェルガンエレファントのライブドキュメンタリー映画を観に行こうかと思っていたのだけど、原稿やらなきゃいけないし何より私はミッシェルガンエレファントの曲を一つも知らない。完全に冷やかしじゃないですか。ということで大人しく原稿。その合間に『〆切本2』とくどうれいんの『うたうおばけ』を読んだ。2024年、最初に読み通した本は『うたうおばけ』でした。しばらくエッセイくらいしか頭に入ってこなさそう。次は岸本佐知子の『ひみつのしつもん』にしようかな。