20240228

kyri
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祝・THE FIRST SLAM DUNK円盤発売。ちょっとふさぎ気味でいたけれど届いてくれて笑顔になりました。家族で観るし、一人でも観る。たくさん観るぞ。twitterを見てもタイムラインがお祭りで、にこにこしてしまった。こんなにたくさんの人にこの円盤が届いているのだなあと思うと果てしなさにただ嬉しくなってしまう。同じものを好きになれた喜び。

私は毎年3月がくると具合が悪くなる。今日は朝から「なんでわたしは…」という気持ちしか出てこなくて、とうとう今年もこの季節がやってきたか……と思った。年度末というプレッシャーがそうさせるのか、そもそも春という季節がダメなのかわからないのだけど、最初に休職したのも3月だったし、それから具合が悪くなるのも毎年決まって3月である。経理にいたとき、年度末決算を目前にして戦線離脱したこともある。先日の日記で私はもう躁でも鬱でもない期間が長いと書いたけれど、嘘。そういえば去年の今頃も具合が悪くなって休職手前まで行った。上司が優しい人だったので休職は免れたものの、5月くらいになるまでずっと鬱だったし、死ぬことばっかり考えていた。それが33歳になったら死のうという気持ちだった。無事に33歳になり、今年は34歳になるわけだけど、34歳になったら死のうとかまた懲りもせず思ったりするんだろうか。それもあまりに成長がなくてまた自分が嫌になるのだけど、まあ、まだ鬱転したと決まったわけじゃないんだし……それに今日帰宅して円盤を迎え入れて、特典のブックレット読んでいたらちょっと持ち直したような気もするし、しばらく様子見。心穏やかな春を過ごしてみたい、もうずっと遥か遠くに行ってしまった、美しい春。

だけど、禍福は糾える縄の如しである。私にはSDリアタイ世代の年の離れた男性の友人がいて、その人によく小説や文章を読んでもらっているのだけど、先日、書き上げた連載をpixivにまとめて、そのリンクを送ったら今日長い返信がきて、とても褒めてもらったので、改めて書いてよかったなと思った。褒めてくれる、ねぎらってくれる人は本当に貴い。そんな存在を大事にしていきたいと思う。私は何の前触れもなく人間関係がしんどくなって勝手にフェードアウトしたりするのだけど、この現象、もう起こらないでほしいなあ。喧嘩別れするよりマシだとは思うものの、もう大人なんだし、もっと自分を飼い慣らしたい。

もっと自分は自分でいていいのだと思えるようになりたい。人と比べたくない。これと決めたものに向かってひたむきに、まっすぐ歩ける人でありたい。今日、鬱なのかただちょっと塞ぎ込んでいるのかわからない感じで色々とぐるぐる考えていて、その内容を今日の日記に書こうかと思ったけど、それはもう少し考えて、やっぱり書こうと思ったらそのうち書くことにする。

@kyri
日々と二次創作の間で