問題の「面白さ」の軸

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パズル・謎解き・競技数学とかの問題の「面白さ」、複合的な概念だと思う。

細かくしようと思えばいくらでも細かくできるだろうが、ざっくり3方向に分けられる気がする。この指標自体も軸に乗せられるっぽくて、はっきり言うと「時間」の軸をもとに「解く前の面白さ」、「解いてる最中の面白さ」、「解いた後の面白さ」の3軸。

解く前の面白さ

要するに問そのもの、問われていることの面白さ。

パズルではよくあるやつで、セレクションが綺麗ですよ、とか今までになかった問題ステートメントですよ、とかそういうやつ。事前にユニーク解ですよってことが書いてあればその事実も面白い。

競技数学では、いかにもな奴だと難しいけど証明問題とかだと問題の時点で「そんなこと成り立つの!?」っていう面白さがある。問題をそのまま定理と見なしたときの面白さ。

この面白さはかなりわかりやすい。なんだったら解かなくても面白さは味わえるからね。パズルなんかはまず解きたいと思わせることが重要だからこれを満足してないと一気に評価が難しくなる。

解いた後の面白さ

順番が前後するがこっちのほうがわかりやすいので。

解の状態、あるいは模範解答の面白さ。

解いてる最中の面白さ

で、解いてる最中の面白さ。

3軸に分けられると言ったものの実際はこれは正直言って評価が難しい。一番解く人に依存するから。

(書きかけ)