フリーランスのプランナー兼エンジニア。現在は育児メインのため時短勤務。
ここ数年で立て続けにいろんなことがあったので、記録しておきたい。最初は平和にすぎたものの、2021年に白アリが発生して少し大きめのリフォームがあった。その時は大して心配もせず、貯蓄のやり直しだなあと思ってたら、2022年に実家の親族が難病を発症。以来、病院・家族・ケアマネとの連絡や、面会などで思うように働けなくなる。長く一緒に働いていた会社に相談したところ、長期参加していたプロジェクトが打ち切りになり、次のプロジェクトも停止。急激な対応が必要になる。
そこからは、ただただ仕事と生活のバランスを模索する日々に突入。エンジニアとしての活動そのものにも大きな支障が生まれた。イベントやライブ配信系は必ずその時間帯にいなければいけないため断念。また、自分が要件定義から参加してスケジュールにも権限がないとすぐにパンクしてしまう。早朝深夜に働き続けても仕事が終わらない。一方、親族の病状は進行し続けて誰も変化に対応できない。家族と病院の連絡ミスが増え、時に身に覚えのないことで詰問されたり、名指しで非難されたりした。結果的に体調とメンタルを崩すことになる。
幸いその状態は長く続かず、病院との関係は徐々に改善。秋には今の仕事について、ようやく光明が見えてきたと思ったら。
大震災。
地震保険を使う日が来るとは思ってなかった。耐震補強もまだまだ先だと思っていたけど業者選定や補助金の調査を進めた。町家の耐震補強は外観の美観を供わないといけないので、補助金が出るものの非常に高額になる。そのため、一般的な木造住宅の耐震工事の補助金を申請し、外観に影響しないよう耐震シェルターの導入がベストだと考えた。
そして今日、「耐震シェルターへは補助金はないので自費でつけてほしい」との回答があった。
根本的に考えを変えないといけない場面に来たのかもしれない。