Web 2.0ムーブメントの頃Remenber the Milkと出会ったのが最初のTODOアプリ体験だった
RTMはWebページでアプリケーションのGUIを実現する意欲的なサービスで、サブスクとAPIがあってマルチプラットフォームでと現在のTODOアプリの始祖みたいに感じている
同時期にWeb界隈ではライフハックブームみたいなものもあってこの頃にGTDとかポモドーロテクニックを知った
GTDを実践しだすとより高度な使い方をしたくてToodleDo、Nozbeあたりを彷徨ってたどり着いたのがProducteevこれは日本ではマイナーであまり使ってる人はいなかったが気に入っていた
Producteev自体に不満はなかったがしばらくするとTODO管理の運用自体が破綻した。なんとかせねばと環境をリセットした先がよりシンプルなWunderlist
Wunderlist もかなり快適に使っていたんだけどある日突然平和なムーミン谷にMSがやってきてsunsetされてしまった
乗り換え先が定まらなくて難民化した末に仕方なくGoogle Tasksを使い始めたのがここ数年のこと
Google Tasksはデスクトップインターフェースがないのでtaskboad.com経由で使っている
今後は、個人のTODO管理という活動が本当に生産的なのか疑っているのと、やはり自分が使うものは自作するしかないという思いになりつつあり、ある程度中年になるとなぜか蕎麦を打ち始める、ような行動っぽい