ポートフォリオサイトというか特定のSNSプラットフォームじゃなくて自分で用意したドメイン上で「URL+テキスト、以上」みたいなスタンスで運用されているサイトにかっこよさを感じる。
思いつくままに上げてみたけど以下の様なもの。
https://zedshaw.com/blog/2020-06-22-goodbye-wordpress/
https://crawshaw.io/blog/programming-with-llms
HackerNewsなどをみてるとこういうサイトによく出会う。digり型のコツとしては好みのGitHubリポジトリに行ってコントリビューターリスト開いてプロフィールに載ってるサイトを開いていくと大抵見つかる。
こういうのは本人の好みだったり、ペーパーやBBSやメールのアーカイブが公開されてるページの形式を踏襲していたりあると思うんだけど、全然世代でない私から見るとハッカーっぽくてええな! と好感を持っている
技術スタックを見てみてもantirezはRubyスクリプトからRedisに載ってるテキストを吐いただけものというし、zedshawはSvelte最高と言ってるし様々
こういうのはインターネットの庭っぽい。
庭といえばブログ自作だよなということで自分のGitHub Pagesを見たらHakyllというHaskell版静的サイトジェネレーターを使って作った形跡があった。しかもHakyll更新まだ続いてた。ついでにJekyll/Hugoのリポジトリも見に行ったらメンテナンスされていた。長年同じOSS更新し続けられる人はかっこいい。
Jekyll/Hugoを使って10年放置できるブログスタックを今考えてもいいかもしれないが、どうせなら静的サイトジェネレーター側を作るのを遊びにした方がいいかなと思っている。
一般的には一番のボトルネックは著者の更新モチベの枯渇だと思うのだけど、その部分はうちはクリアしていると思うし
「URL+テキスト、以上」というのはまさに静かなインターネットのことじゃんという話はあるが。。