久しぶりに本屋に行ってコンピューター書コーナーに訪れるとプログラミング関連の本がさらに売り場縮小されていた
なので普段自分が絶対に手に取らなそうな本でも読んでみるかと思って「ウェブサイト作って稼ごう」的な帯に書いてある本を買ってきた
軽く通し読みしてみたところこれらは「広告ネットワークにある単価の高い商材をどうGoogle検索経由で購入に導いて報酬を得るか」という内容だったと思う
広告が今より元気だった時代の名残を感じるのと昨今のChatGPTブームより前の本なのでその辺のAI系のツールノウハウを入れたら版を重ねられそうだなと思った
私自身が広告サイトをやるつもりはないのでこれらの本からうまく構造を抽出して学びにできないかなと考えていた
まず広告のメタファーを自作ソフトウェアや技術記事に設定して、そこに検索経由で辿り着く動線を設計するのは結構面白そうだ
本にはWordpress界隈の謎テクニックが色々載っていたが、それらをモダンなツールで置き換えるならどうやるかと考えるのも良さそうである
全然関係ないけど最近ハマっている https://lethain.com/ ブログ(エレガントパズルの人)は書籍を執筆しながら執筆中のトピックをどんどんブログに切り出したりしているようだ。Early版というか。このやり方もなんかいいなと思った
Staff Engineerという本は出版社に持ち込まずに自費出版本としてGumroadとKDPで売っていたらしい、過程が以下の記事に書かれていた
https://lethain.com/self-publishing-staff-engineer/
また全然関係ない話だけどそろそろブログツールを自作したい。やはりブログは書くものではなく作るものだ