エンジニアスカウトメール

laiso
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Xのタイムラインのソフトウェアエンジニアたちがリクルーターの雑なスカウトメールの是非の話をしていた。かわいいね

自分としては雑なスカウトメールが来るのは許容というかプラスにもマイナスにも感じてないのだけど、スカウトメールには転職サイト等がプラットフォームが「求人見てくれ一括送信ボタン」的なフィーチャーとして提供して、企業のHRがKPI達成の合理的な選択で(暇とか)ぽちぽちしてるやつと、邪悪なクローリングツールを売ってる会社のやつがあると思うんだけど、前者はオプトアウトしやすい。後者もプロフィールから居住地を抜くとかするとこなくなるんだけど、邪悪なツール使ってる会社はコンプラ大丈夫なのかとちょっと心配する

真偽不明だがrubycoreの人にRails経験年数を尋ねるSES営業の人がいたという笑い話を聞いたこともある

私の経験ではなぜか「GitHubでスターをたくさんつけていますね」という部分を無理やり褒めてくる人がいた(そこ?)ぐらいで、リクルーターに雑に扱われて採用候補者体験が悪い企業イメージがつき、ブランドイメージ毀損。もう退会します。と特定の団体に感じたことはないなと思った。ぽちぽち形式のスカウトが業界の慣習化しているからだろうか。

それともシニアが丁重に敬って欲しがるのも現在のエンジニア市場の需要供給に過度に適用してしまったせいかもしれない。

私の場合、自分が候補者になった時に、コストをかけたバイネームの引き合いがこない・フェーズ的にお見送りされる・期待より報酬提示が低い・などのイベントがあったときは「こういうのはタイミングやねん(自分は悪くない)」が50%と、もう50%は「でも俺が伊藤直也だったらそんなもの関係なく通るよな」と自省することにしている

これは別にnaoyaさんをふいにいじって遊んでいるわけじゃなくて市場価値バカ高パーソンのして真っ先に思い浮かぶからあげているだけであり、見つかってもゆるしてくれるだろうという甘えがあるからだ。各自任意の人に置き換えて欲しい

結論としてスカウトメールは実態はセールス活動に近く求人票教えてもらえて便利機能として付き合うと良い

@laiso
インターネットユーザー。lai.so