VaporというサーバーサイドSwiftのOSSプロジェクトのIssueをレポートしていた時に、コメントを返していたメンバーの人が「以前Discord で報告あった問題と似てる気がする!」と発見した後内部で連携して即解決に繋がったことがある
これはメーリングリストのみであった時代から比べると、Issueがあってdiscussion があってdiscordやXにもチャネルが広がって取得できる情報が増えていて好ましいと思う
一転「OSSユーザーはすべてのチャネルにアクセスしないと問題を解決できない」という意見はFUDだと思う。解決の過程が可視化されたことでそこに別の問題を見出しやすくなったというか
例えば一般サービスの消費者としてもユーザーサポートをメールやフォームでする人やチャット窓口で済ませたい人や電話や手紙を好む人もいるのを考えると分かりやすいと思う
サービス提供者はそれらを統合して処理できるシステムを用意して製品の質を上げてゆく
OSSにおけるDiscordコミュニティは特定の開発母体を中心に活動される形態と相性がいいと思う
Web3関係のプロジェクトもその方式が多い。本来内部者のみのチャットを開放している感じがする
私も開発者だったらこのやり取り絶対1往復じゃ終わんないだろうなと思った時にはチャットにすると思う
Lingr やgitter のようにゲストログインなしにログを閲覧できるチャットが好きだった。そのうちGitHubの機能の中にチャットUIが入るかもしれない