理由は、まず仕事のため。現在、オンコール対応のために16インチのMacBookを常に持ち歩いているんだけど、これが物理的に重い。
とりあえずawscliやkubectlが動けば最低限の業務は対応可能。
自宅にあるPCはゲームとGPUサーバー用途に使用しているため、デスクトップ環境を用意する必要があり、新型Mac miniも検討したが、コストと柔軟性の観点からMini PCが有力だった。miniといってもブラウザのソースコードをコンパイルできる程度のスペックが欲しいところ。
WindowsではなくLinuxがいいのは、DHHやヴィタリックなど著名なハッカーたちがLinuxを使ってるのを見て憧れもあって、amachang blog、k0kubun blog、sosukesuzuki blogといったブログからも影響を受けてるため。
それに、Linuxデスクトップには個人的にノスタルジーもある。最初に手にした技術書がFreeBSD(Linuxではない)の鈍器本で、最初の自宅サーバーは当時投げ売りされていたATOM CPUのミニPCにDebian SidにPlaggerを入れて遊んでいた。
プログラマーになってからはiPhoneアプリをメインにしていたため仕事ではMacを強いられるのでバランスを取るために自宅ではGentooを使ってKDEやXでDWMの環境で作業してた経験があって、それが矯正ギブスみたいにエンジニアリングスキルを鍛えてくれた(なぜならトラブルが起きまくるから…)。
最近のLinuxデスクトップ事情にも興味があって、特にArchベースのManjaroが気になってる。