受験シーズンに想うこと

langmoks
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公開:2026/2/22

大学入試は私立大の入試が一段落して、今週行われる国公立大学の前期試験が次の山。

端くれとはいえ教育関係の仕事に携わっていると、この時期はいろいろなことを考える。

仕事としての思考の本番は、各校の試験問題がざっくり出揃ってそれを分析しつつ考える段階になってからなので、あと1ヶ月くらい先なんだが、眼の前に対する受験生に対するいろいろな想いが交錯するのは今の時期がピーク。

自分自身の大学入試は、推薦入試で10月にはすでに志望校に合格を決めていたので、この時期に慌ただしい思いをした記憶はない。ほとんどは教える側、あるいは親として受験生にかかわってあれこれと思いを巡らせてきた。

近年は入試制度がややこしくなってきて、進路の選択にあたってかなり複雑なことを考えなければならなくなっていて、それもまた辛い状況に拍車をかけている感がある。さらに言えば、英語については入試問題自体が全般に難しくなってきている傾向もある。

そういう苦しさから、受験生が「言葉を学ぶ」ことの本質的な楽しさ・面白さに背を向けてしまうことがないように、といつも考えているのだが、今年はどこまでそれができただろうか。