人が言葉を紡いで文章を書くのって、多くの場合「誰かに読んでもらう」ことが目的になる。
このインターネット時代、そういう「誰かに読んでもらう」ための言葉を放流する場所は無数にある。
一方で、「誰かに読んでもらう」ことをまったく前提にしない言葉の行く場所は、たとえば日記とかの「昔ながら」のものが細々と残っている感じ。
この中間みたいな場所が欲しいなぁ……、と何となく思う。
誰かに読んでもらいたいワケではないが、まるっきり「自分だけ」のために書くわけでもない。
たとえて言うなら、ビンに入れて海へと流す手紙のように、誰かに、どこかに届く可能性をほんの少しだけまとった言葉の行き先。
今の僕が欲しいのは、そういうものだったりする。