トレーニーのための酔っぱらいのパスタ

Kei IWASAKI
·

この記事は バズレシピ Advent Calendar 2023 - Adventar 17日目の記事です。

はじめましてですが、楽しそうなアドベントカレンダーがあったのでお邪魔いたします。よろしくお願いします。

気がついたら日々の食事の際はバズレシピのお世話になりっぱなしになっているのですが、今回は平日リモートワークのひとり飯のときによく作っている「酔っぱらいのパスタ」の自己流アレンジレシピを紹介します

元ネタ

「酔っぱらいのパスタ」だったり「本当に美味しい鶏そば」だったりと名前がやや安定しないですね。

オリジナルからの変更内容

今年になってから今まで以上に真面目に筋トレをやるようになった関係で食事にも色々気をつかっています(特に油)。そのためオリジナルの食材を一部置き換えています

  • ラード → オリーブオイル

  • 鶏もも肉 → 鶏胸肉

  • 酒 → 料理酒

  • 気分によってしめじも追加

ラードからオリーブオイルへ

おそらく食べごたえ的な話だとラードのほうが良いのでしょうが、少しでも体に良い油をとオリーブオイルに置き換えています。それでもニンニクとの相性もよく、ペペロンチーノっぽくなるかもですが美味しくいただけます。

オリーブオイルの量は、大さじ0.75杯〜1杯くらいでいい感じです。

鶏胸肉のパサつき対策

また、鶏胸肉への置き換えはパサつき対策をして行っています。バズレシピではないですが、 筋肉Youtuberまめたまさん が紹介するレシピのなかで紹介されている「重曹水漬け」です。

騙されたと思って試したところ、確かに雑に調理してもパサパサにならなくなって感動してます。基本的には動画で紹介されている通り結構適当で4,5時間くらいつけておけばOKで、漬け終わったものは冷凍もできます。ただ、以下の失敗したパターンもありましたので参考までに書いておきます。

  • 事前に胸肉を細かく切った状態で長時間(12時間くらい)つけてしまったところ、パサつきは無いものの安っぽいハムのような味に変わってしまうことがあった。これは細かく切らず、塊のまま漬ければ12時間程度ならまだセーフ

  • 重曹が胸肉に一部ついたまま調理してしまい、嫌な苦味が出てしまうケースがあった。取り出すときは表面を少し洗ったほうがよい

鶏胸肉のパサつき対策はいろいろやり方はありますし、もっと美味しくする方法もあるかもしれません。ただ、個人的にはこのやり方がほとんど手間を掛けずに色々な料理で確実に70点以上はいける感じがあり、気に入っています。

酒から料理酒へ

日本酒は常備していないので... (クラフトビール派です)

調理風景

重曹水につけておいた鶏胸肉を薄めに切り、塩コショウを先にします。量はオリジナルと一緒の150g

---

ラードのかわりにオリーブオイルを使います

---

料理酒をいれたところ

---

パスタ。ひとり分を小さなフライパンで作るときはこいつが便利です

パスタ。ひとり分を小さなフライパンで作るときはこいつが便利です

---

ワンパン調理。オリジナルレシピだと水300mlですが、このパスタは3分で火が通るので短時間で水分が無くなるように250mlでゆでます

ワンパン調理。オリジナルレシピだと水300mlですが、このパスタは3分で火が通るので250mlでゆでます

---

できあがり

できあがり

おわりに

何回か作ってしまえばワンパンでかなりお手軽に作れ、油も控えめで、パスタと鶏胸肉で炭水化物もタンパク質もしっかりとれて満足度が高いです。オススメ

(ビタミンやミネラルはサプリメントなどでフォローしましょう...)