時とともに変化する人との距離と大切にしたい気持ち

Kei IWASAKI
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公開:2025/5/4

たまたま X で見かけたポストに「めっちゃわかる」と共感してしまったので、今の気持ちみたいなものを書いておこうと思う

僕も例に漏れず、どうしても年々連絡を取らないまま疎遠となってしまう人は増えていってしまう傾向にあるかなと感じている。この一連のポストで特に共感してしまったのが後半のほうで、なんとも言えない切なさみたいなものを感じてしまう。実際、住む場所であったり職種、ライフステージなどの取り巻く状況の変化や経験の乖離が時間の経過とともに大きくなってしまうと、完全に昔と同じように話ができたりするかというと難しいこともあると思う。

このあたりは、人とのつながりってタイミングも本当に重要なんだろうなと思うことが年々増えている。転職とかだと「このまま居続けると、きっとこの会社のことを嫌いになってしまう。それは嫌なので、離れるなら今だな」みたいな感じで離れたケースが実際あった。疎遠になること自体は必ずしもネガティブではないんだよね。

その結果として「当時の思い出のまま自分の中でその関係を大切に仕舞っておく」というのはとても共感するとところがあるし、実際僕もそうしているケースは結構ある。

とはいえ、実際問題として縁が切れたり疎遠になってしまうことが増えるのは寂しいことではあるし、この前提のうえでずっと何らかのつながりが維持できるとしたら、それはとても素敵なことであるとも思えるし大切にしたいと思える。

「少なくとも自分は元気でやってるよ」ということがわかるような緩めな発信をインターネット上で僕がつづけているのも、少しでも何らかのつながりが維持できないかなと思っているところも大きい。