体重へと変換されそう。
昨日の件、貴重な機会ではあったけどいざ聞くとけっこう重たいわー…。無意識のうちに自分に暴食を許してしまった。ホルモンバランスの乱れも含め、明日の体重計が怖いな怖いな。ドーナツふたつ食べちゃった。
人の死、遺された家族の苦しみというのは経験した人にしかわからない。でも、同じ経験をしていたとしても、わかると易々と共感してはいけない仕事だから。
結婚すること、
子供を産み育てること、
その子供に先立たれること。
この仕事をしている人間が成長するために必要なことを、偉い先生が確かこう言っていたような。この三つのどれも経験しないとしたら、未熟なままなのかなー。でも経験したいのはひとつだけなんだよな。先立たれるなんて苦しいよ。
おまいらは何を言うてるんや
映画の話は重たくてなかなか書けそうにない。感想を書くことすらエネルギーが要る。映画自体も、食い入るように夢中になって観るのではなく、スマホ片手にときどき目をそらしながらじゃないと、とてもじゃないけど直視できなかった。まあ、それだけ負担だったってことだ。
ただ、何のキーワードなのかわからないけど閲覧数が急にぐんと上がって、炎上案件は避けるべしと感じた。
2020 年、1 本のドキュメンタリーが世界を震撼させた。そこは巨大な撮影スタジオに作られた 3 つの子供部屋。幼い顔立ちの 3 名の女優が、“12 歳・女子”という設定の下、部屋に設置された PC を使い SNS で“友達募集”をしたところ、なんと 10 日間で 2,458 名もの成人男性がコンタクトをとり、卑劣な誘いを仕掛けてきたのだ。撮影されているとは気付かず、未成年に対する容赦ない欲望の行動は徐々にエスカレートしていき…。
とりあえず、観たのはコレ。
「私は12歳だけど、本当にいいの?」と何度もでてきた。どの男にも訊いた。返ってくるのは「そんなの関係ない」と(映画内では12歳と偽った大人だけど)むしろ12歳を歓迎するセリフばかり。
いや、関係あるだろ。12歳だからいいんだろ。
子供を保護するなんて考えは毛頭ない。どうして同年代の女性じゃなくて、何かと圧倒的な差のある子供を狙うのかといえば、同年代には相手にされないし力でねじ伏せられるから。どうにかできる相手がほしいから。
この「同年代には相手にされない」がすごく納得がいく。というより同年代に見向きもされないことがどれほど社会的な死を感じさせるかだね。欲望がねじ曲がって犯罪まっしぐら。犯罪とも思われてないのが怖い。
怒りで眠れなくなりそうだから最後にこれだけは。
こんな不純な動機で教育者になったやつがあまりに多すぎて反吐が出るのよ。