最果タヒ先生授賞式挨拶文より引用

lensdiary
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公開:2024/11/17

Instagramに投稿された荻原朔太郎賞授賞式挨拶文より引用

"自分そのものが書かれていると思う言葉でなくても、何かに向けて精一杯手を伸ばし、それこそ神経を掴もうとした言葉が、その人のもどかしさを支えてくれる。それはその人の中にある「詩」の芽生えと思います。"

詩を書きたい。子供の頃から国語や家にある本を眺めながら、ぼんやりと頭に浮かぶ空想の世界に散らばる言葉を書いていきたいと何となく考えていた。たしか小学校の卒業文集に将来の夢を書かされて、はっきりとした目標がなかったのでぼんやり夢見ていた言葉を書く人、作家になりたいと書いてしまったと思う。そのうち色んな世界を知っていくうちに、詩人になるにはちゃんとした学校で勉強しないとなれないと思い込んでいたけど、その後もっと広い世界の話を知ると誰でも書いていいものだとわかった。

じゃあ、書いて公開してみるか。と、ポツポツ書いて載せてしたものの、誰かに何かを指摘されたわけでもないのに本当にこの書き方でいいのか?と迷いはじめて、どの言葉がピッタリくるのかわからなくなっていた。この前、最果先生の挨拶文の"もどかしさを支えてくれる"を読んで雲が晴れていった気がした。

@lensdiary
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