一週間前、大騒動の末、無事に退院して家に帰れた母。脳梗塞。手術なし、点滴のみで回復したけど軽く言語障害が残ってる。長生きできてるのに、言葉が思い出せない自分がもどかしくて悔しいらしく、寝る前や曇りで気分がスッキリしない日にいつまで生きていられるかの不安や悔しさを嘆くことが増えた。それでも、根っからの強気ポジティブ人間だから、思い出せた言葉で少しでもできた用事や天気をノートに書き始めた。家事も危なくない範囲で、こっちがやる前に手をつけ始めてる(逆に私が焦る。血を固まりにくくする薬が増えたから少しの肌の刺激で出血が止まらないから、怪我しないかできるだけ見てる)
さすがに近所の知り合いと外で会った時の会話が成り立つか不安に思ってたみたいだけど、お互いに話せる言葉で言いたいことを言い合って、雰囲気でちゃんと伝わっていたのが面白かった。中川家のネタで大阪のおばちゃんシリーズがあるけど、本当にあんな感じの、もっとおばあちゃんたちがカタコトだけで通じ合ってる会話だった。毎日会話してるわけじゃないのに、1ヶ月ぶりに顔を合わせてカタコトで通じる。通じてるのか、雰囲気で会話してる感覚になってるだけなのか?と思いながら、部屋に戻ったら、母はちゃんと相手の言ってたエピソードについて話し始めて、同情のような感想も言ったので理解できてる。アレ、あの、あの病院、あの先生、アレやってんだけで通じ合える。
なぜかずっと近くにいる父と会話が通じてない時が多い。
私は半々ぐらい(単語が出てこなさそうに、あの〜、あ〜、え〜と言い始めたら、前後の行動とジェスチャーで言いたそうな単語をいくつか先に言ってみると、そのうち正解と繋がる)
この差が何なのか、様子を見ていきたい。