どこかの街の少し寂れたショッピングモールの中。なぜかファミリーレストランの制服を着て、STAFF ONLYと書かれたドアのそばにいる。男性(顔を覚えてない)が近づいてきて、私の耳元で囁きながら小さく折りたたまれた白い包み紙を手渡してきた。
(…これをアイツに出す水に入れて渡せ。バレないように態度に出すなよ。)
『これ何ですか?こんなことだめですよ、できません。やりませんよ。』
(やってくれよ。やらないと、俺ら全員残れなくなるってわかってんだろ。)
『交渉するとか、他の方法考えましょうよ。こんなやり方、いつかバレます…』
(やれって!殺すぞ)
果物ナイフを喉元に突き付けられていた。
どうしよう…、どうすればいい?
目が覚めた。