映画ペリリュー楽園のゲルニカを観て

lensdiary
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公開:2025/12/11

2025.12.10 鑑賞

まだ一週目なのであまり詳しく書いてはいけないと思いつつ、見ながら強く強く強く思ったことをとりあえず叫びたい。

ネタバレ、えぐめの描写ありです。

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楽園から地獄に変わった中で任務をこなしながら吐いてしまう吉敷さんの背中をさすりたかった。

映像と音と声で戦場の迫力が伝わってくる中で誰かが吐く描写が出てこないなぁと思っていたら、銃撃と冷静な判断で着々と敵を仕留めていた吉敷さんが吐いたところがちゃんと描かれていて、戦場の惨状が伝わってきた。

初めて自分が人を殺す状況になった方々が、自分で銃の引き金を引いたり、刀で斬りつけたり、周りから漂う血や焦げた身体の匂いに囲まれて、嗅覚や視覚、精神状態から拒否反応が起きて、有害なものを出そうと胃が逆流しないわけない。

ペリリュー島で起こったこと、今も続いていることを伝える為の物語であって、ただカッコよく”敵”をばっさばっさと倒すことだけを描かず、直視が厳しいと思うような描写(アニメーションでふんわり見せていたけどそれでもリアリティが伝わってくる)と不快な音が、島に送られて残された人々の生きるか死ぬか追い詰められていく感覚をしっかり描かれていて、しっかり浸ることができた。

ペリリューを観ながら思い出していたのは『プライベート・ライアン』『戦火の馬』『ダンケルク』。

実写映像で目を背けそうになる描写が、ペリリューはアニメーションだからちゃんと全部目を逸らさず見ることができた。

田丸さんと一緒に吉敷さんを支えたかった。

一緒に目ん玉抑えたかった。

身体の全部の部位ひとつもどこも失わないように支えたかった。

きっと、吉敷さんは質の良いお米を作られると思うので、ふくふくつやつやで美味しいご飯が炊けそう。

田丸さんの食堂で、吉敷さん家のお米で炊いたご飯を出せるようになるといいなぁ。

@lensdiary
日常で思ったこと