2月半ばだというのに、春すら通り越して初夏を思わせる陽気で、そりゃあ寒いよりは暖かい方がいいに決まっているものの、あまりに駆け足が過ぎないか。
それはそうと、そろそろセーターに飽きてきた頃だったので、そんな季節の勇み足に甘えて長袖のTシャツ1枚で過ごしてみる。いつもより軽く、機動力が増した感じがして良い。できるなら1年中Tシャツで過ごしたいと思っているのでうれしいが、しかしやはり冬は冬らしく寒くあらねばならないのでは? という気持ちと拮抗する。
先日子どもと2人、お昼に近所のうどん屋へ出かけたところ、子どもは麺には見向きもせず親子丼を注文し、追加でおにぎりを頼んだ。そう、注文はいつだって自由だ。おにぎりは食べきれずに、母の腹にねじこまれたけれど。