あの頃の私は

let_it_be
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家族に常に気をつかって

顔色を伺って生きていた。

自分に嘘をついていい子にしていれば

大人たちは褒めたし攻撃してこなかった。

自分への日常的な嘘が

溜まって溜まって爆発した時、

私の何の飾り気もない本音が出てくる

ただし、剥き出しで攻撃性のある本音。

家族は私を怒る、嫌悪する。

そうした中で幼い私が得た学びは

本音を言ったら否定される

私の感覚は間違っている

ということ。

そうして

家族に気をつかい

己を虐めながら、外界から自分を守る日々に戻る。

@let_it_be
わたしの心を記したい