7:45に朝ごはん着。まだ豪華だなと見ると、ごはんが粥に…かゆ…
これがやたらとおなかにたまるうえに美味さがなくて、味噌汁がなければ完食できなかった。置いていってくれた方が「気にしないで、自分の体調優先で食べてくださいね」と言ってくれたけど私まだ今日は健康なつもりなので全部食べるよ！
睡眠がひどかった。ほとんど眠れていない。
昨晩、21時消灯といえど特にアナウンスがあるわけでもなく、とはいえ床について静かにしておく。しばらく夫とLINEして、22時前にはめをつぶった。23時過ぎに一度時間を確認した記憶はある。その後、扉を開ける音や救急車、暴走族の音でうとうとする。
3時過ぎに時間を見たのも覚えている。暑くてエアコンを除湿で入れた。それでもずっと眠れず、身体が思ったより火照っているのだと気づく。冷房にしたら眠れた…気がする。グラフを見ると5時過ぎている。
検温のアナウンスが聞こえたのが6:20だった。測ってのち横になってしまい。6:40に看護師さんが来るまで眠っていた。「昨日何回くらいトイレに行きましたか」と尋ねられる。5回くらいと答えたがもっと行ってる気がする。毎回効くので数えておいてと言われた。むずかしい。
先程の朝ごはんは早々にかきこんでしまい、洗濯場に向かう。8:05。洗濯機は空いていた。
9:15に掃除の方が来てくれる。ゴミ箱を空にし、床拭き、テレビ台とテーブルを拭いてくれた。テレビ台の上に色々置きっぱなしだったので、明日はなるべく綺麗にしておこう。
9:15に血圧を測りにきた看護師さんから「午前中のうちに毛の処理をしますね」と伝えられる。時間を潰していると、ナースコールで「5分後に行きます」と言われ、待っていると看護師さん2人来た。若い看護師さんに陰毛の処理をされた。少し恥ずかしい。
「このあと入浴してくださいね」と入浴セット（『入浴中』の札、ドライヤー）を渡される。強制イベントだ。昨日よりさらに早いシャワー、そしてしばらく浴びれないだろうシャワー…自室にもどったのが11時。
カバンを持って病院側の受付へ行く。入院費を預かってもらうためだ。控えをもらい戻る。
11:20にまたナースコールが鳴る。検査室に来てほしいとのこと。
心電図を数分。耳に傷をつけて、血がどのくらいで止まるか測るテスト。これはちょっと怖かった。耳元でプツッという音がした。血は2分ちょいで止まった。さらに血液を2本抜かれた。
11:45に昼食着。おかゆの存在感ハンパない。鮭おいしかった。味噌汁も今までで一番おいしかったかも。
14時過ぎ、「検診がありますのでお部屋でお待ちください」とアナウンス。しばらくして、先程毛剃りをしてくれた若い看護師さんがやってきて、扉を開けて待機してくれていた。その間に色々お話して、お互いに男子バレーが好きというのが判明。他人とプライベートな話をするのが久しぶりで楽しい時間だった。
先生の検診、というかお話はソファに着席したものの一瞬だった。「明日この位の時間です、がんばりましょうね！」そう思うと緊張する。「取って良かったと思う日がきっとくるから！」
これが私の…
最後の晩餐……！
以降5日間まともな食事が食べられない…食べられないほど辛いことはない…
経口補水液を与えられていて、夕食以降はこれを摂取し明朝まで飲み切るようにとのこと。
おうどん温かくてちょっと汗かいちゃった…シャワーもしばらく浴びられないのにどうするんだ。
ただいま19:30過ぎ。ごはんの後まったりしている。今日はもう特にイベントはないと思うのでこの辺で。次にしずかなインターネットを書くことができるのはいつになるだろう。
行ってきます。