図書館の特集コーナーに妊活の本があった。『技』という特集にこれがあるのは意味深だが…夫が雑誌の読み物を読みきる間、私はそれを開いていた。30代後半はすぐにでも検査に行ったほうがいいらしい。女性の方がたくさん検査があるとのことで、私が一人で通える場所にしなければならない。予約も早めにした方がいいのかな。
などと読み進めていると、これはホント?ウソ?みたいなページにルイボスティーのことが書かれていた。どうやらいいらしい。そういえば先日「ルイボスティーあるといいな」と思っていたところだった。カフェインがなく、身体をあたためてくれそうなものを欲していた時だ。早速帰りにドラッグストアに寄った。日東紅茶のストレートと、フレーバーのものと2箱購入。しかし特にすぐに飲もうとは思わなかった。が。
夕食にこんなものを食べてしまいまして。白ごはんの上の器が梅ソース。水戸はそろそろ梅祭りの時期らしい。左上は大根おろし。おろしとソースをかけていただく。真ん中の3色ソースは適宜つけてみる。からしとわさびも適当に。味変しまくっていたのでおなかがパンパカパンになっていることに気づかなかった。
帰宅後しばらくしても腹がこなすことはなく、シャワーを浴びながら「今こそルイボスティーだ」と思い立った。便秘に悩んでいたとき、よく飲んでいたことを思い出す。買っておきながら具体的に何がいいのか記憶していなかったのでググったら、男性にもいいらしいとの記述が。僕も飲んでみたいと夫。飲んだことがないらしい。なのでタイトルの「ルイボスティー飲んでみた」は夫のことである。
ストレートのティーバッグをマグに落とし、お湯を注ぐ。「おいしいものじゃないんだけどね」「おいしくないの!?」「身体に良さそうな味がする…」期待させてすまない、と内心詫びる。慣れれば何てことはないので、私は飲める。一口。知っている味よりまろやかで、夫の感想は「思ったよりおいしくないわけじゃなくてよかった」それはよかった。おなかの具合も落ち着いた気がする。次はフレーバーも飲んでみましょう。おやすみなさい。