前回はコミック、今回は一般の書籍の返本作業をした。先日のうちに箱詰め作業をしておいたのだけど、帰宅してタイトルをパソコンのデータに照らし合わせてみると、返本できない方の取次所から仕入れた本が混ざっていた。今日はそのぶんを詰め直した。構わず返本しちゃっても分からない気もするけど、そこは怖いので確実にやっていく。今日詰め直した本は、返本できる取次所の方しか取り扱っていない出版社なので大丈夫。
箱をパンパンに詰めたら100サイズになった。ちょっと重くて持ち歩くのが大変なので、夫に来てもらった。とても力持ちである。
返したかったのに取次所が違った本。3巻まで出ていて、先日1巻だけ通販で売れたもので、2・3巻だけ残ってしまった。おそらく再度買ってくれる可能性は低い。もしここ見てたらよろしくお願いします。ちなみにこの本は店頭でも1巻だけ2回売れている。2・3巻は一度も売れたことはない。今回は詰めなかったけど、下巻だけ残っている本もある。先日、これも上巻だけ通販で売れた。調べて見ると、上巻だけがどこも品切れで手に入らない状態だった。下巻はどこでも買えるので、下巻だけ売れる可能性は低い。悲しいことだ。いつか返すことになるかもしれない。
本がかなり減ってすっきりした。これからは仕入れを控えめにしていこうと思う。売りたい本を確実に売りたい。でもそれは、全て売れればいいわけではなくて、自分がいいと思う本を並べてこそ一冊が売れるのだ。ここを近くの人、うちのお店に来てくれる距離の人が見てくれている確率はどのくらいだろう。ほぼゼロではと思っている。Twitterにリンクを貼ろうかとチラと思うが、その考えはすぐに消える。Twitterに晒すと、書く内容に遠慮が生じるだろう。推しのぱんつの話とかしてる場合ではなくなる。さじ加減って難しい。