昼食を食べよう、と思い立ったときにはもう14時過ぎていた。私達のお気に入りの喫茶店へ行こう、ということになったが
「たぶんもうカレーないって言われるよ」
「パフェもないって言われるだろうね」
「そのときはパンにしようか」
と、半ば諦め気味に出かけた。
喫茶店に到着、席に着くとマスターが水を持ってきてくれたが「今日はカレーもパンもなくなりました」とおっしゃった。「パンも!?」と思わず言ってしまった。もちろんパフェもできなかった。コーヒーゼリーはミニならできるとのことだった。
「じゃあ私はミニコーヒーゼリーにしようかな」
「僕はミニコーヒーぜんざいで」
「コーヒーゼリーも1つしかできないです」
なんということでしょう。
そうなると、もう選択肢はカップヨーグルトしかなかった。私がそちらにして、夫がミニコーヒーぜんざいにした。
カップヨーグルト。この果物の乗り用で350円(税込)は安くない???ブルーベリー、パイン、みかん、バナナが乗っている。どれも甘くておいしかった。
ミニコーヒーぜんざいは450円。すごい。「ブルーベリーは目にいいからね」とマスターがお茶目に言った。
ちなみにコーヒーはブレンド470円〜だ。ミニとはいえ、デザートの方がお安いなんて。
果物がたくさんある食べ物は満足度が高く、おなかいっぱいになったと思ったが、17時前にはおなかが空いてきてしまった。おなかは正直だ。
あとはスーパーに寄って帰宅。まったり過ごしている。