私の病気

licotta
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皆さんありがとうございます。ご心配をおかけしております。また荒ぶることは多々出てくるだろうけど、今日はまったり過ごしております。昨日借りてきた本のおかげかもしれない。とはいえ、調子で読めたり読めなかったりする内容だなというところです。


使いたくなる区切り線の実装。

セーラームーンCrystal3期分、一気見終了。dアニメで今月いっぱいで配信が終わるとのことで、流し見た。原作基準のストーリーや衣装で新鮮な気持ちで見れたものの、作画崩壊がひどく泣きそうだった。絵柄が安定したのは終盤もいいところだった。私はやっぱり2期、昔のアニメでいうところのRが好きだな。セーラームーンはここから入ったから思い入れがあるのだろうか。でもちびうさが、親から愛されていないと思っちゃうシーンは可哀想…未来の廃退的かつ透明な感じ、ちびうさやプルートの孤独感。切ない。


お気づきの方はそれなりにいらっしゃるだろうけど、私は病名が重めな病気だ。いつか書こうと思いつつ、特に自分語りする気にもなれずここまで来てしまった。大体は過去のことなので。とはいえ病名を書くのが怖い。これでリアルで差別を受けたことがあるからだ。それはまた別の記事で書きたい。何で今、自分の病気について書こうと思ったのかというと、最近インターネットを通じて同じ病状の方と知り合えたのでいつか書きたかったこと、産婦人科の先生が私の病気のことよく分かっていないのでは?と疑念を持ったことだ。

妊活の話にシフトすると、自分は障害者なので「もしかして自分が思っている以上に妊活に耐えられないのでは?」と思ったからだ。身体ではなく精神の方なので、調子が悪くてもたまたまなのか本当に耐えられないのか分からない。ただでさえ普通の人でも耐えられないようなのに、無理なのでは???と思うが、これを気に病むのではなく客観的に誰かに判断してもらいたい気分だ。「あんたは精神の病気だから無理」なんて言える人なんていないだろうけど。産む・産まないはおそらく人権の問題だから。実際、心療内科の先生は淡々と減薬の指導をしてくれた。炭酸リチウムという薬が悪さをするそうだ。これは今ゼロになって、それでも気分の波は抑えられている。

それで産婦人科の先生の方は、私のこと「ちょっとメンタル弱い人間」くらいにしか思ってないんじゃないだろうか説。初診のときに記入する問診票は大抵、服薬しているものを書くけれど、病名は書いたっけな…「どこの病院行ってるの?」とは聞かれた。

未だに心に重くのしかかっているのは、車は絶対持つべきと言われたことだ。「車がなきゃ妊婦になれない、子どもを育てられない」と言われたようなものだ。実際すごく懸念していただけに、つらい。自分の病気は精神的に負荷がかかるとあっという間に駄目になる。寝込みがちになる。様々な事情で、私は車の運転はしないでいる。もし車を持つなら自分の店を手放さなければならない。車、何をするにもお金がかかる。

ついでに書きたかったことを書いちゃうと、病気のおかげでお金をもらっている。お店はとてもじゃないが家賃を払える分すら売上がない。しかし店舗の家賃にしてはとても安いので、このお金で充当している。家賃は55,000円だ。これで仕入れをちょっとしたら月に使えるお金はほとんどなくなってしまうので、最近は仕入れが慎重になっている。妊活をしつつ、いつ店を畳もう、その方がお金が貯まるものな…と思うこともあった。でも夫が「妻さんの居るべき場所は残しておいた方がいい」と言ってくれて、そんな考えもあるか、とストンとする。

病名もお金の制度も伏せているけど、隠したいわけではないので(検索に引っかかるのが困る)気になる方はマストドンやTwitterなどこっそり聞けるところで聞いていただければ答えます。アカウントの中身の投稿がないとかRTしかしてないとか以外は、大抵フォローお返ししています。ここ、しずかなインターネットのレターも使えるか。引きこもっているのは、その方が病状にいいからです。なるべく人と関わらない方がいい。さすがに少し友だちは欲しいなと思う位には寂しいけれど。

そういえばお金の制度を教えてくれたのもTwitterのフォロワーだった。Twitterの出会いは本当に感謝している。田舎から千葉に出て来れたこと、こうして色々教えてもらえたこと、夫と出会えたこと、Twitterがなかったら今頃どうしていただろう。生きているのかな。本当に想像がつかない。

もういっこ書きたかったのが、自分には治らない病気がもう1つある。すごくやっかいなやつだ。これもまた別の機会に。