パッション

licotta
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特に書くことがない。息をしているだけでも小さなネタさえあれば書けるものはあるはずなのだが、それを文字に起こすまでか?といえばそうでもない。昔はきっとできた。そう、情熱がないのだ。しかしこれも悪いことではないと今なら思える。情熱が常にあるのは疲れるし、落ち着きがないイメージがある。今はただ茶をすすっているイメージだ。茶をすすりながらこれを書いている。実際は布団だけど。

子どもの頃はよく絵を描いたし、日記もよく書いた。毎日の小さな思いつきや発見を全部記したかった。大学時代までは毎日何かしら書いていた。同人活動もしていて、社会人になると止める人が多いので自分もそうなるのかなと思ったが、社会人になる2ヶ月前に「やめるか〜」ってなってやめた。それ以来オタクっぽいことはやってなかったけど、ソシャゲが出回り初めて徐々にオタクパッションを取り戻していった。でも昔みたいにゲームに集中したり、創作意欲がバリバリあるわけではない。100分の1くらいだ。それでも何か描き始めれば楽しくなる時もあるし、何よりストレス発散になる。よくクヨクヨしているからそうなった時に描けばいいのに、クヨクヨしている時って絵を描こうと思いつかない。集中できないゲームや頭に入らない読書なら思いつくのに。さて今回、書くことがないことをネタにしてしまったので、今後このネタが通用しない。情熱がない時って貯めているネタも放出しようとは思えない。貯めているときがピークだからだ。年末年始は食べ物の話しかしないかもしれない。でも食べ物の話が一番ウケがいい気がする。なんでだろう。ちくわぶのことを書いたとき、マストドンで投げられた(リアクションいただいた)ちくわぶ絵文字は47本だった。全部おいしくいただきましたありがとうございます。